公演詳細

アンナ・クリスティ

ロンドン・ウエストエンドで全公演ソールドアウトを記録!!
栗山民也×篠原涼子×佐藤隆太で
遂に日本初演!!!

篠原涼子 13年ぶりの舞台にして初主演!

<あらすじ>
石炭船の船長クリスは幼い頃に別れた娘アンナと15年ぶりに再会し、二人はクリスの船で暮らし始める。ある日漂流する1隻の船を助ける。アンナは助けた船に乗っていた水夫マットと恋に落ちていく。しかしアンナが過去を打ち明けるとマットは失望し、彼女の元から去っていく。アンナに幸せは訪れないのだろうか・・・。



・・・ 栗山民也 舞台「アンナ・クリスティ」演出意図  ・・・

 ユージン・オニール作品を演出するのは4回目ですが、この作品はオニールが1921年に執筆し、その年のピューリッツァー賞を受賞しました。ピューリッツァー賞はトニー賞とは違い、広い文化全般にわたる賞ですが、その作品に対し当時の演劇評論家は案外辛口の批評をしています。それがどんなことかというと、ラストシーンが妙に甘ったるいハッピーエンドに終わっているというのです。だけど、僕はそうは思わなかった。最後、アンナとマットは結婚で結ばれますが、父親であるクリスと旦那になるマットは終始言い争いをしています。その二人がケープタウンに同じ船で行くことになったという結末、これはまさに偶然の喜劇です。アンナは一人残され、また冷たい孤独の世界に入る。その三人はまた再会できるのだろうかというすごい不安な状況の中でこの物語は終わります。充分、悲劇なんです。オニール作品には必ず相反する二つのものがあり、このラスト・シーンでは悲劇と喜劇、あるいは一人の人間の心の中にある喜びと絶望、あるいは狂気と理性、具体的なことを言うと海と陸、まさに地獄と天国のような対極的なものが必ず一つの台詞の中に同居しています。それが闘いながら物語が進む、その二つがぶつかり合いながら物語を前に押し出しているという、ものすごく演劇的なものが熱くあぶり出された作品になっているのです。だから声に出すと初めて見えてくることが多い作品だと思えるのです。

公演概要

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2018/8/3(金)2018/8/5(日)

一般発売日
2018/4/14(土)
料金
全席 10,000円
(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ  06-6377-3888

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

ユージン・オニール
翻訳 徐賀世子
演出 栗山民也
出演 篠原涼子
佐藤隆太
たかお鷹
立石涼子
原 康義
福山康平
俵 和也
吉田健悟
企画制作 ホリプロ
主催 梅田芸術劇場/ABCテレビ
関連リンク

舞台写真

左より 佐藤隆太、篠原涼子

左より 佐藤隆太、篠原涼子

撮影:渡部孝弘

ムービー

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コメント映像

  • アンナ・クリストファーソン役 篠原涼子コメント映像
  • マット・バーク役 佐藤隆太コメント映像