公演詳細

「ブラッケン・ムーア~荒地の亡霊~」

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2019/8/30(金)2019/9/1(日)

一般発売日
2019/6/15(土)
料金
全席 10,500円
(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ  06-6377-3888

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

※出演者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承くださいませ。出演者変更の場合でも他日への変更・払い戻しはいたしかねます。

ローレンス・オリヴィエ賞に輝く劇作家アレクシ・ケイ・キャンベルが手掛けるサスペンスドラマ、豪華キャストにより日本初演!
”自分らしく生きること”をテーマに、イギリス演劇界で躍進を遂げる劇作家アレクシ・ケイ・キャンベル。
日本版演出を担うのは、これまでにも同作家の戯曲を手掛け、
文化庁芸術際賞大賞や読売演劇大賞最優秀演出家賞など、数々の賞を受賞する演出家・上村聡史。

亡き息子が伝えたかった真実とは何か——―。
家族の深い悲しみと再生を描く感動の物語、
そして彼らに待ち受ける驚愕の結末にご期待ください!



<STORY>

1937年、イギリス・ヨークシャー州。裕福な炭鉱主のハロルド・プリチャード(益岡 徹)の元に、ある日エイブリー一家が訪ねてくる。かつては家族同士で仲良くしていたのだが、10年前にハロルドの一人息子・エドガー(当時12才)が、ブラッケン・ムーアという荒野の廃坑に落ちて亡くなった事故をきっかけに疎遠になっていた。それ以来、エドガーの母親・エリザベス(木村多江)は家の中でふさぎ込んでおり、彼女を励ますためにエイブリー一家はプリチャード家に数日、滞在する予定だった。エリザベスはエドガーの親友であったエイブリーの一人息子、テレンス(岡田将生)と再会すると、亡き息子への思いを溢れんばかりに話し出した。
 
しかしその日から毎晩、うなされたテレンスの恐ろしい叫び声が、屋敷中にこだまするようになる。テレンスはエドガーの霊が憑依し、何かを伝えようとささやいてくると言う。やがてエドガーの霊に憑りつかれたテレンスは、事故現場であるブラッケン・ムーアに向かう。そして事故当時の知られざる真実が、少しずつ明らかになっていく――。

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2019/8/30(金)2019/9/1(日)

一般発売日
2019/6/15(土)
料金
全席 10,500円
(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ  06-6377-3888

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

※出演者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承くださいませ。出演者変更の場合でも他日への変更・払い戻しはいたしかねます。

公演概要

アレクシ・ケイ・キャンベル
翻訳 広田敦郎
演出 上村聡史
出演 [テレンス・エイブリー]   岡田将生
[エリザベス・ブリチャード] 木村多江
[ヴァネッサ・エイブリー]  峯村リエ
[ジェフリー・エイブリー]  相島一之
[ジョン・ベイリー/ギボンズ医師] 立川三貴
[アイリーン・ハナウェイ]  前田亜季
[ハロルド・ブリチャード]  益岡 徹

[エドガー]  宏田 力
関連リンク

人物相関図

劇作家プロフィール

≪劇作家プロフィール≫
アレクシ・ケイ・キャンベル(ALEXI KAYE CAMPBELL)

ギリシャ人の父親と英国人の母親のもと、ギリシャのアテネで生まれる。ギリシャ語と英語で教育を受け、ボストン大学で英米文学を学んだ後、演劇学校に入学するために22歳で英国に移り住む。俳優として長年キャリアを積んだ後、劇作家に転身。
俳優としてはロイヤル・シェイクスピア・カンパニー、ロイヤル・コート劇場、チチェスター・フェスティバル劇場など、英国全土の劇場に出演。 『プライド』は彼の戯曲の中で初めて上演された作品である。2008年11月にロイヤル・コート劇場で初演され、ローレンス・オリヴィエ賞(Outstanding Achievement in an Affiliate Theatre部門)と共に、ジョン・ホワイティング賞最優秀新作賞も受賞。またクリティクス・サークル賞(Most Promising Playwright 部門)も受賞している。『プライド』はその後オフ・ブロードウェイのMCC劇場でも上演された。
第2作『弁明』は、2009年6月にブッシュ劇場で初演された。ジョン・ホワイティング賞の最終選考に残ると共に、英国脚本家組合賞の最優秀演劇部門にノミネートされた。2018年秋にニューヨークのラウンドアバウト劇場で上演される予定。
第3作『信じる機械 - The Faith Machine -』は、2011年8月にロイヤル・コート劇場で初演された。
第4作 『ブラッケン・ムーア ~荒地の亡霊~』は、2013年6月にロンドンのトライシクル劇場で初演された。彼は現在、ワーキング・タイトル・フィルムズ社のために本作の映画化に取り組んでいる。
第5作『サンセット・アット・ザ・ヴィラ・タレイア』は英国国立劇場からの委嘱作品で、ロンドンのドーフマン劇場で上演された。
彼の作品はドイツ、スウェーデン、ベルギー、スイス、オーストラリア、ブラジル、韓国、米国各地など、世界各国で上演されている。
ヘレン・ミレンの主演によりBBCフィルムズとザ・ワインスタイン・カンパニーが制作した「黄金のアデーレ 名画の帰還」は、彼が脚本を執筆した初の映画作品である。
『ブラッケン・ムーア ~荒地の亡霊~』は、彼が再訪を待ち望んでいる国である日本での4本目の上演作品になる。現在ロンドンに在住。

STORY

≪STORY≫

1937年、イギリス・ヨークシャー州。裕福な炭鉱主のハロルド・プリチャード(益岡 徹)の元に、ある日エイブリー一家が訪ねてくる。かつては家族同士で仲良くしていたのだが、10年前にハロルドの一人息子・エドガー(当時12才)が、ブラッケン・ムーアという荒野の廃抗に落ちて亡くなった事故をきっかけに疎遠になっていた。それ以来、エドガーの母親・エリザベス(木村多江)は家の中でふさぎ込んでおり、彼女を励ますためにエイブリー一家はプリチャード家に数日、滞在する予定だった。エリザベスはエドガーの親友であったエイブリーの一人息子、テレンス(岡田将生)と再会すると、亡き息子への思いを溢れんばかりに話し出した。


しかしその日から毎晩、うなされたテレンスの恐ろしい叫び声が、屋敷中にこだまするようになる。テレンスはエドガーの霊が憑依し、何かを伝えようとささやいてくると言う。やがてエドガーの霊に憑りつかれたテレンスは、事故現場であるブラッケン・ムーアに向かう。そして事故当時の知られざる真実が、少しずつ明らかになっていく――。

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コメント


  • 岡田将生


  • 木村多江


  • 益岡 徹

キャスト


  • 岡田将生
    [テレンス・エイブリー]

  • 木村多江
    [エリザベス・プリチャード]

  • 益岡 徹
    [ハロルド・プリチャード]

  • 峯村リエ
    [ヴァネッサ・エイブリー]

  • 相島一之
    [ジェフリー・エイブリー]

  • 立川三貴
    [ジョン・ベイリー
    /ギボンズ医師]

  • 前田亜季
    [アイリーン・ハナウェイ]