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初日に先駆けて、ミュージカル「マタ・ハリ」囲み取材を行いました!!

2018/1/21

ミュージカル『マタ・ハリ』

初日に先駆けて、柚希礼音、加藤和樹、佐藤隆紀、東啓介、演出・石丸さち子 5名による囲み取材が行われました。
 
 
韓国版との違い、日本版の見どころ
<演出・石丸さち子>
韓国で観劇した際ドラマチックで、強いパッションの芝居に感動しました。強いパッションはそのままに、日本人ならではの繊細さとゆらぎのようなもの、両極を取り込もうと思っています。またフランク・ワイルドホーンさんの音楽はとてもダイナミックで、歌っている間に次の世界、また次の世界へと連れていかれるような大きなジャンプがあり、一方でロマンティックでもあるため、この2つを最大限に活かせるようにしたいです。そして美しい男と女がヨーロッパ中が疲弊した第一次大戦の中で、ボロボロになりながらもどのように生き抜こうとしたか、という強さをしっかりと描きたいと思います。美しさと醜さ、そして優しさと残酷さのような両極面を世界は常に持っていると思いますが、舞台の中ではその両極が見られると思います。戦争の残酷さの中で、いかにして優しさが生きる希望として生まれるか、そして彼らの中にどのような愛と裏切りが生じるか、それでも人はどう生き抜こうとするか、ということを描きたいと思います。
 
マタ・ハリ役について
<柚希礼音>
全てが挑戦ですが、マタ・ハリになり切っていきたいと思います。壮絶な生い立ちがあり、 “生きる”という所にとても強く向かっている女性なので、思いきり生き抜いて、“マタ・ハリにしか見えない”と思ってもらえるよう頑張りたいです。マタ・ハリのダンスについては、ただ振りを踊るのではなく精神性の高い神に捧げるダンスである一方で、お客様に楽しんで頂けるエンターテイメント性も持たせる、その2つの兼ね合いを大切にしたいです。
 
ラドゥー、アルマンの二役を演じることについて
<加藤和樹>
稽古では同時進行で二役を創っていきました。今は自分でも思ったより混乱はなく、それぞれの役の芯、心情の部分は全く迷いはありません。メンバーと創りあげて来たものがあるので、それをいかに舞台で出せるかがとても楽しみで、是非二役とも観て頂きたいです。
 
公演に向けて意気込み
<東啓介>
Wキャストが初めてで、稽古場で自分の役を客観視する時間があることが貴重で、見つけられるものもとても多かったです。この作品は自分にとって大きな財産として残ると思っています。この作品の“生きる”という力を皆さまに与えて、そして持ち帰って頂きたいと思っています。
 
<佐藤隆紀(LE VELVETS)>
今この時代だからこそ、戦争などについて深く考えることが出来る『マタ・ハリ』という作品を観て頂き、過酷な時代を生きたマタ・ハリの人生を体感し、そして戦争についてももう一度考えるきっかけを持って頂けたらと思います。
 
<加藤和樹>
韓国で観劇した際、胸が熱くなるものがありました。今回二役を演じるにあたり、時間が掛かり難しいこともありましたが、皆でひとつひとつ積み上げてきたものを明日からお客様に見て頂くことにあたりプレッシャーもありつつ、それ以上に楽しさが勝っています。第一次世界大戦中に生きている、ということではなく“生きる”という想い、力強いエネルギーを現代の皆さんに感じて頂きたいと思います。
 
<柚希礼音>
自分にとって大きな挑戦となる『マタ・ハリ』という作品を、大阪で初日を迎えられることが嬉しいです。明日の初日から気を引き締めてマタ・ハリの半生を思いっきり壮絶に勇敢に生きたいと思います。


撮影:岸隆子(Studio Elenish)


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