フランク・ワイルドホーン
作曲
フランク・ワイルドホーン(Frank Wildhorn)

1959年11月29日生まれ(56歳)アメリカ合衆国の作曲家 特に、ブロードウェイミュージカルの作曲家として知られ、彼が作曲を手掛けたミュージカルは、世界中で上演されている。アジア圏では、日本、韓国で圧倒的人気を誇る。 代表作は『ジキル&ハイド』で、ブロードウェイで4年間上演された。 1999年、ブロードウェイ、プリマス劇場で「ジキル&ハイド」、ミンスコフ劇場で「スカーレット・ピンパーネル」、セント・ジェイムス劇場で「南北戦争/The Civil War」が上演され、ブロードウェイで自身の作品が3本同時に上演された最初のアメリカ人作曲家となった。ワイルドホーンが作曲したホイットニー・ヒューストンの「Where Do Broken Hearts Go」は世界中で大ヒット、他、ステイシー・ラティソウ、ナタリー・コール、ケニー・ロジャース、パティ・ラベルなどにも楽曲提供している。ワイルドホーンはブロードウェイの音楽家として初めて宝塚歌劇団と共に製作を行い、宙組の和央ようかの退団公演である「Never Say Goodbye」を手掛けた。2015年には作曲を手掛けた新作ミュージカル「デスノート The Musical」日本公演、韓国公演を手掛け、さらに12月には「フランク・ワイルドホーン&フレンズジャパンツアー」として大阪・東京にて自身が手掛けた歴代のヒット曲を集めたコンサートを実施した。