新たな進化を遂げるミュージカル『タイタニック』

1912年4月10日、当時 史上最大の豪華客船といわれた「タイタニック号」がイギリスのサウスハンプトンからニューヨークへ向けて華々しく処女航海へと出港した。
出港から5日後の深夜、タイタニック号が氷山に衝突、「沈まない船」と呼ばれた豪華客船が沈み、1,500名余りの男性、女性、子供が命を失った…。

2015年 日本公演/加藤和樹

この20世紀最大といわれる海難事故を題材に、多くの文献、映画等で様々な視点から描かれている中、1997年に身分違いの愛に焦点を合わせ大ヒットとなった映画版とは異なり、本公演は豪華客船「タイタニック」の実話に基づく出港から沈没までの誰もが予想できなかった悲劇に直面した人々の姿、そしてその中で見つかる、現代にも通じる普遍的な愛の姿をモーリー・イェストンの美しく聡明な音楽と共に描いた作品です。
また、登場する多くの俳優が1等客から3等客、船員など様々な身分の役を演じ、身分や階級によって人間が差別されることはないという演出家トム・サザーランドのメッセージが込められております。

目まぐるしく転換するシンプルかつ効果的なセット。観る者の想像力をかきたて、出演者を通して自らも登場人物のように感情移入してしまうトム・サザーランドの巧みな演出により2015年東京・大阪公演ともにチケットは完売。 連日劇場には当日券を求めるお客様が列をなし、大きな話題を呼びました。

当時、観ることのできなかったお客様、そして、もう一度あの感動を味わいたいというお客様の声により、いよいよ秋に再演が決定!!
ミュージカル界を賑わせたあの話題作「タイタニック」をどうぞお見逃しなく!!

TITANIC(2013年公演)イギリス劇評より

「このトム・サザーランドによって演出された最高の作品の中のすべてのシーンと歌は、浮かび上がる真実と共に輝いていた」

A Younger Theater

「トム・サザーランドの作品は全くもってセンセーショナルである」

The Londonist

「サザークプレイハウスはミュージカルのリバイバル上演に高い評価を得ているが、その素晴らしい公演の多くが今回も感動的な演出をしたトム・サザーランドの演出によるものだ」

The Mature Times

「この15年で書かれたアメリカのミュージカルの中で最高の作品だ。大勝利である!高みへと向かう楽曲は最高傑作だ」

The Spectator シェリダン・モーリー

「タイタニックはまさにセンセーションと言うべきであるように瞬く間にヒットとなり、タイムズ、ガーディアン、デイリー・テレグラフ、インディペンデント、オブザーバーやサンデーエクスプレスなどの主要な劇評すべてで4つ星を獲得し、全公演が100%売り切れとなった。観客が観劇後にすぐ2回目の予約を入れたのだ。マジック・ラジオはタイタニックを『2013年夏の最も入手困難なチケット』と称した」

Maury Yeston News

[演出] トム・サザーランド(Thom Southerland)

演出 トム・サザーランド(Thom Southerland) ©高橋エイジ

イギリス チャリングクロスシアター芸術監督。
トム・サザーランドは今イギリスで活動中の最もエキサイティングな若手演出家である。

イブニング・スタンダード・アワードに3年連続でノミネートされ、2011年のオフ・ウエストエンドシアターアワード(The Offies)では「Me and Juliet」(フィンボローシアター)で最優秀演出家賞を獲得。
サザークプレイハウスで上演された「タイタニック」ではWhat’s On Stageアワードやオフ・ウエストエンドシアターアワードでの最優秀作品賞をはじめとする多くの賞を受賞し、「グランドホテル」でもオフ・ウエストエンドシアターアワードでの最優秀ミュージカル作品賞を受賞。

「タイタニック」と「グランドホテル」の両作品は日本でも上演され、高い評価を受けた。また日本での最新作「パジャマゲーム」では古典的なコメディミュージカルを革新的な演出により新たに甦らせ、大好評を得た。
2016年よりロンドン中心部にあるチャリングクロスシアターの芸術監督に就任。

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