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ミュージカル「TOPHAT〜トップ・ハット〜」

ミュージカル「TOPHAT〜トップ・ハット〜」

アステアによく似たアラン&優雅で美しいシャーロット。実力あるベストコンビの歌と踊りに、織田信成が興奮!

8月5日、『TOP HAT』来日公演の制作発表が大阪の関西テレビ放送で行われた。会場となったのは広いスタジオ。原作映画の豪華なホテルを思わせる美しいセットの中で、まずはジェリー役のアラン・バーキットさん、デイル役のシャーロット・グーチさんによるパフォーマンスが披露された。

1曲目は「Isn't This A Lovely Day」。ベンチに座りアランさんが歌いだす冒頭から、隣でその歌声を聴くシャーロットさんが笑ったり戸惑ったりと表情豊か。さらに二人がタップダンスを踊り出すと、想像以上のスピードと迫力、見事なコンビネーションに圧倒される。

2曲目は黒燕尾と白いドレスに着替えての「Cheek to Cheek」。顔や雰囲気もフレッド・アステアに似ているアランさん、ファッションモデルというデイル役にぴったりの美しいシャーロットさんによる優雅なデュエットダンスは、あのハリウッドの名作の世界に入り込んだような錯覚を起こさせる。音楽の高まりと共にジャンプ、ターン、そしてシャーロットさんが身体を後ろへそり、片脚を180度以上高く上げてのポーズ! アクロバティックとも言える華麗なデュエットダンスに、大きな拍手が送られた。

続いて大阪公演オフィシャルサポーターの織田信成さんも登場。二人のダンスを見た織田さんは、「一瞬一瞬にスキがないのはもちろん、リズムに乗ってターン、リフトでもリズムをとりと、どんなリズムも無駄にしないのが素晴らしい!」と、プロフィギュアスケーターならではの目線で絶賛した。また「ものすごく美男美女ですよね。二人が一緒に踊るからこそ起きる“マジック”みたいなものを感じました」と目を輝かせていた。

アランさんは幼い頃からタップダンスを習い、「フレッド・アステアが自分のアイドルのような存在でした」と打ち明ける。「子どもの頃から夢に見ていた役を演じることができ本当に光栄です。最近『アステアに似ているね』とよく言われますが、憧れ続けたことで(顔つきが)変わってきたのかも」と笑う。ローレンス・オリヴィエ賞の最優秀振付賞を受賞した今作のダンスについては、「ビル・ディーマーがあの時代を忠実に再現し、女性の手の使い方などディテールにまでこだわって振り付けしたおかげで受賞できたのだと思います」と、緻密な振付で生まれ変わったことをアピール。

シャーロットさんは、「夢のような作品に出演でき、毎日新鮮さを失うことなく喜びを感じながら演じています。この作品の海外公演は日本が初めてで、今日ここに来れなかったキャストもみんなとても楽しみにしています」と話す。

オリヴィエ賞の最優秀衣裳デザイン賞に輝いた衣裳の中でも、特に彼女のお気に入りは羽根の付いた白いドレス。「映画では踊っていると白い羽根が抜け落ちて、フレッド・アステアがそんなジンジャー・ロジャースと『踊りたくない』と言ったといわれますが、確かに先ほどご覧いただいたように羽根が飛び散るんです(笑)。でもそんな逸話のあるようなドレスで踊ることができ本当に光栄です」。もちろんアランさんは羽根など気にしていない様子で笑顔を見せる。「私生活でも仲が良く、完璧な相手役同士」と、脚色・演出のマシュー・ホワイトがコメントを寄せた通りのベストコンビだ。

実はアランさんはフィギュアスケートのファン。「スポーツの中でも一番美しいと思います。(織田さんの)ジャンプは有名ですよね。できるだけ滑らかに、床を滑るように踊るところはスケートとも共通している」とアランさん。織田さんも「嬉しい!」と返し、すっかり打ち解けた様子の3人はフォトセッションで様々なポーズを決め盛り上がる。

最後は織田さんがデイル役となり、ポスターのヴィジュアルにもなっている象徴的なシーンを再現することに。アランさんにぐいっと支えられた織田さんは、普段のフィギュアでは味わえない“サポート”に思わず「ウワッ!」と叫びながら、足を高く上げてポーズ。コンビダンスの醍醐味を味わったようで笑顔を見せた。

取材・文:小野寺亜紀
写真撮影:岸隆子(Studio Elenish)

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