湖月わたる
湖月わたる

元宝塚歌劇団星組トップスター。1989年宝塚歌劇団入団。長身を活かしたダイナミックな演技とダンスで人気を博す。2003年『王家に捧ぐ歌』で星組トップスターに就任。同作で文化庁芸術祭演劇部門優秀賞を受賞。2006年『愛するには短すぎる』『ネオ・ダンディズム!』で退団。退団後、女優・ダンサーとして舞台をツ新に活動をつづけ、『DAMY YANKEES~くたばれ!ヤンキース~』(ローラ役)、『カラミティ・ジェーン』(ジェーン役)、『愛と青春の宝塚』などのミュージカルから、『DANCIN’CRAZY』シリーズ、『BAD GIRLS meets BAD BOYS』、『Argentango』など、様々なジャンルのダンスに挑戦し多彩な活躍を見せている。2015年アメリカ・カンパニー来日公演『CHICAGO』では、ヴェルマ・ケリー役を全編英語での出演に挑戦。また、2016年4月『グランドホテル』、8月にはブロードウェイミュージカル『CHICAGO』宝塚歌劇OGバージョンへの出演が控えている。