アンドレ・バウアー André Bauer (皇帝フランツ・ヨーゼフ)

ドイツ、ドレスデンのカール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学で声楽を学び、フランクフルトにて修了。チューリッヒとニューヨークでミュージカルを学ぶ。シェイクスピア劇『ロミオとジュリエット』(ベンヴォーリオ役)等に出演した後、『マイ・フェア・レディ』(フレディ役)、『レ・ミゼラブル』(マリウス役)、『ミス・サイゴン』(クリス役)をはじめ、多数のミュージカルに出演。ウィーン劇場協会作品では2000年アン・デア・ウィーン劇場にて『モーツァルト!』でレオポルト役、2002年のエッセン公演、2003年から05年ウィーンで公演の『エリザベート』でフランツ・ヨーゼフ役を演じる。その他、主な出演作品は『ジーザス・クライスト・スーパースター』(ピラトゥス役)、『レベッカ』(フランク役)、『スウィニー・トッド』(タイトルロール)、『モンテクリスト』(モレル役)、『グスタフ・クリムト』(タイトルロール)等。最近では、2010年~11年ウィーンにて『ニューヨークに行きたい!』の船長役/アクセル・スタウダッハ役(カバー)を演じる。日本公演への参加は、2008年の『ウィーン・ミュージカル・コンサート』に続いて2度目となる