公演詳細

『アルキメデスの大戦』

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2022/10/21(金)2022/10/23(日)

一般発売日
2022/8/13(土)
料金
全席 10,500円
(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ  06-6377-3888

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

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数学で この国を救えるのか―
一人の天才数学者が挑む壮絶な頭脳戦がいま始まる。

数学者の視点から第二次世界大戦を描くという、かつてない切り口の漫画『アルキメデスの大戦』は、『ドラゴン桜』や『インベスターZ』などユニークな作品で鋭く時代に斬り込んできた漫画家・三田紀房によって生み出された。戦艦大和建造の是非をめぐって繰り広げられる、息もつかせぬ攻防戦。2019年夏には映画化され、大きな話題となった。

この度、舞台化にあたって脚本と演出を手掛けるのは、読売演劇大賞をはじめ数々の演劇賞を受賞し、いま演劇界が最も注目する劇団のひとつ、劇団チョコレートケーキのクリエイター陣。独自の視点で史実に隠されたドラマを紡ぐ古川健の脚本と、骨太な作品の中に人間の心情を丁寧に描く日澤雄介の演出によって、2022年秋、舞台『アルキメデスの大戦』が劇場で幕を開ける。
公演に関するお知らせ【10/21更新】

◆開場時間(※10/21更新)
ロビー・客席開場:開演の45分前(予定)

◆上演時間
【1幕】 65分
【休憩】 20分
【2幕】 85分
計 2時間50分(予定)

◆グッズ販売について
大阪公演会場では、公演プログラムに加え、全てのグッズを販売いたしますが、各公演、数量限定となります。

グッズの詳細は、下記HPをご覧ください。
https://www.tohostage.com/archimedes/goods.html


◆当日券販売について
開演1時間前より地下1階シアター・ドラマシティにて販売いたします。当日券情報はこちら

※感染予防のため、出演者の入待ち・出待ちはお断り申し上げます。また、出演者に対してのお祝花や差し入れなどのプレゼントのお預かりはお断り申し上げます。

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2022/10/21(金)2022/10/23(日)

一般発売日
2022/8/13(土)
料金
全席 10,500円
(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ  06-6377-3888

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

公演概要

原作 三田紀房
『アルキメデスの大戦』(講談社「ヤングマガジン」連載)
舞台原案 映画「アルキメデスの大戦」
(監督 脚本:山崎 貴/製作:「アルキメデスの大戦」製作委員会)
脚本 古川 健
演出 日澤雄介
出演 鈴木拡樹
宮崎秋人 福本莉子 近藤頌利 岡本 篤 奥田達士
小須田康人 神保悟志 岡田浩暉 ほか
製作 東宝
主催 梅田芸術劇場
関連リンク

ストーリー

1933年、軍事拡大路線を歩み始めた日本。戦意高揚を狙う海軍省は、その象徴にふさわしい世界最大級の戦艦を建造する計画を秘密裏に進めていた。そんな中、航空主兵主義派の海軍少将・山本五十六は、海軍少将・嶋田繁太郎と対立。嶋田派の造船中将・平山忠道が計画する巨大戦艦の、異常に安く見積もられた建造費の謎を解き明かすべく協力者を探している。

そこで山本が目を付けたのは、100年に1人の天才と言われる元帝国大学の数学者・櫂直かいただし。しかし、軍を嫌い数学を偏愛する変わり者の櫂は頑なに協力を拒む。そんな櫂を突き動かしたのは、巨大戦艦建造によって加速しかねない大戦への危機感と戦争を止めなければならないという使命感。櫂は意を翻し、帝国海軍という巨大な権力との戦いに飛び込んでいく。

櫂を補佐する海軍少尉・田中正二郎や尾崎財閥の令嬢である尾崎鏡子の協力によって、平山案に隠された嘘を暴く数式にたどり着くまであと少し。決戦会議の日は刻一刻と迫っている――。

天才数学者VS帝国海軍、前代未聞の頭脳戦が、ここに始まる。

人物相関図

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