公演詳細

ミュージカル
『ファインディング・ネバーランド』

梅田芸術劇場メインホール
2023/6/9(金)2023/6/12(月)

一般発売日
2023/4/8(土)
料金
S席 14,000円 A席 9,000円 B席 5,000円
(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場メインホール  06-6377-3800

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

『ピーターパン』誕生に秘められた真実とは―
愛にあふれた感動の実話
ミュージカル『ファインディング・ネバーランド』は、アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』と、ジョニー・デップ主演で2004年(日本では2005年)に公開された同タイトルの映画(邦題「ネバーランド」)を元に創られたミュージカル作品。
映画はアカデミー賞7部門にノミネート・作曲賞を受賞、ミュージカル版は2015年にブロードウェイで開幕し、多数メディアから「何年も心に残るであろう必見の舞台」と絶賛された人気作だ。
物語の主人公は、名作『ピーターパン』の作者である劇作家ジェームズ・バリ。スランプから抜け出せないバリが、ある家族に出会い、子供たちとの出逢いを通じて物語を書き上げ、劇場で『ピーターパン』を上演するまでを描いた、実話に基づくストーリー。大人になってしまった誰もが、遊び心を取り戻し、夢見ることを思い出すことができる感動の物語。
音楽を手掛けるのは、イギリスの人気ポップスグループ「テイク・ザット」のゲイリー・バーロウと、グラミー賞受賞作曲家でシンガー・ソングライターのエリオット・ケネディ。心を虜にする楽曲、ほのぼのとした笑いと愛の物語が詰め込まれた、どんな世代でも楽しめるブロードウェイの人気作の新演出バージョンに期待が高まる。
公演に関するお知らせ【6/3付】

◆開場時間
ロビー開場:開演の1時間前(予定)
客席開場:開演の45分前(予定)

◆上演時間
【1幕】 80
【休憩】 20
【2幕】 70
計 2時間50分(予定)

◆グッズ販売について
ロビーの物販所にて、開演前・休憩中・終演後に販売いたします。
※チケットをお持ちでないお客様もお買い求めいただけますが、物販所へのご案内は上演中となります。

▽公演オリジナルグッズラインナップ
https://horipro-stage.jp/stage/findingneverland2023/#goods


関係者への手紙・プレゼントのお預かりついて
場内に設置されているプレゼントボックスにお預けください。
生花と飲食物に関しましては、お受け取りすることができませんのであらかじめご了承ください。

◆配送のスタンド花・楽屋花のお受け取りについて
スタンド花・楽屋花のお送りもご遠慮ください。

◆入り待ち・出待ちその他滞留行為禁止
入待ち・出待ち及び、その他滞留行為は禁止いたします。そのような行為が見受けられた場合は、係員からお声がけさせていただくことがございますので、ご了承ください。

◆当日券について
昼公演・夜公演ともに、午前10時より梅田芸術劇場1階のチケットカウンターにて販売いたします。
お支払いは現金のみとなります。
※クレジットカード等はご利用いただけません。

追加席 販売決定!【5/28付】
売止め席解放につき、全日程で追加席を販売いたします。

■販売開始:5月29日(月)10:00~
■販売席種:S席、注釈付S席、注釈付B席

■販売プレイガイド:
チケットぴあ
梅田芸術劇場ネット会員
梅田芸術劇場オンラインチケット
・梅田芸術劇場チケットカウンター

※受付は先着順。予定枚数に達し次第、販売終了。
※「注釈付」は、場面により一部見づらい可能性のあるお席です。

梅田芸術劇場メインホール
2023/6/9(金)2023/6/12(月)

一般発売日
2023/4/8(土)
料金
S席 14,000円 A席 9,000円 B席 5,000円
(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場メインホール  06-6377-3800

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

公演概要

原作 デヴィッド・マギー脚本によるミラマックス映画作品
アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』
台本 ジェームズ・グラハム
作曲・作詞 ゲイリー・バーロウ&エリオット・ケネディ
翻訳・演出 小山ゆうな
訳詞 高橋亜子
出演 ジェームズ・バリ:山崎育三郎
シルヴィア・デイヴィス:濱田めぐみ
フック船長/チャールズ・フローマン:武田真治
メアリー・バリ:夢咲ねね
デュ・モーリエ夫人:杜けあき

キャナン卿:遠山裕介
クローマー:廣川三憲
ヘンショー:星 智也
出演 家塚敦子、石川 剛、伊藤かの子、榎本成志、大久保芽依、工藤 彩、塩川ちひろ、永松 樹、福島玖宇也、MAOTO、ルイス魅麗セーラ (五十音順)

ジョージ:越永健太郎、ポピエルマレック健太朗(Wキャスト)
ジャック:生出真太郎、豊田侑泉(Wキャスト)
ピーター:小野桜介、長谷川悠大(Wキャスト)
マイケル:奥田奏太、谷慶人(Wキャスト)

スウィング:大倉杏菜、齋藤信吾(五十音順)
企画制作 ホリプロ
主催 梅田芸術劇場

ストーリー

19世紀後半のイギリス。新作戯曲が書けずに行き詰まっていた劇作家ジェームズ・バリ(山崎育三郎)は、公園で、未亡人シルヴィア(濱田めぐみ)と4人の子ども達ジョージ、ジャック、ピーター、マイケルと出逢う。
妻のメアリー(夢咲ねね)からも問い詰められ悩んでいたバリだったが、彼らと遊ぶうちに純粋で正直な気持ちを思い出し、「演劇」も「遊び」も同じ「PLAY」なのだと気がつき、物語をどんどん生み出していく。
しかし、当時のイギリスでは、演劇は上流階級だけのもので、バリが「子供も楽しめるファンタジー作品を上演したい」と提案すると、劇場主のフローマン(武田真治)と劇団員たちは猛反対。
一方、父を亡くしてから純粋な心を閉ざし”大人”になろうとしていた三男のピーターは、バリと交流を深めるうちに、夢や希望を捨てることが大人になることではないのだと悟る。バリとシルヴィアは、シルヴィアの母のデュ・モーリエ夫人(杜けあき)に反対されながらも交流を深め、お互いを理解し心を開く関係になっていく。こうしてバリは、シルヴィアと子供たちと一緒に空想した世界を基に『ピーターパン』の物語を作りあげていく。
最初は反対していた劇団員たちも、次第に子供の頃の純粋な気持ちを思い出し、バリの描く世界に引き込まれていく。順風満帆かに思えたが、シルヴィアの体調が悪化し、バリと兄弟たちは新たな試練に直面することになる。そして迎えた新作舞台『ピーターパン』の公演初日。
『ピーターパン』という永遠の物語を生み出した一人の作家と、彼を囲む人々の、美しく、優しく、切ない、感動の物語。