◆開場時間
ロビー開場:開演の1時間前(予定)
客席開場:開演の45分前(予定)
◆上演時間
【1幕】 80分
【休憩】 20分
【2幕】 70分
計 2時間50分(予定)
◆グッズ販売について
ロビーの物販所にて、開演前・休憩中・終演後に販売いたします。
※チケットをお持ちでないお客様もお買い求めいただけますが、物販所へのご案内は上演中となります。
▽公演オリジナルグッズラインナップ
https://horipro-stage.jp/stage/findingneverland2023/#goods
◆関係者への手紙・プレゼントのお預かりついて
場内に設置されているプレゼントボックスにお預けください。
生花と飲食物に関しましては、お受け取りすることができませんのであらかじめご了承ください。
◆配送のスタンド花・楽屋花のお受け取りについて
スタンド花・楽屋花のお送りもご遠慮ください。
◆入り待ち・出待ちその他滞留行為禁止
入待ち・出待ち及び、その他滞留行為は禁止いたします。そのような行為が見受けられた場合は、係員からお声がけさせていただくことがございますので、ご了承ください。
◆当日券について
昼公演・夜公演ともに、午前10時より梅田芸術劇場1階のチケットカウンターにて販売いたします。
お支払いは現金のみとなります。
※クレジットカード等はご利用いただけません。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
原作 | デヴィッド・マギー脚本によるミラマックス映画作品 アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』 |
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台本 | ジェームズ・グラハム |
作曲・作詞 | ゲイリー・バーロウ&エリオット・ケネディ |
翻訳・演出 | 小山ゆうな |
訳詞 | 高橋亜子 |
出演 | ジェームズ・バリ:山崎育三郎 シルヴィア・デイヴィス:濱田めぐみ フック船長/チャールズ・フローマン:武田真治 メアリー・バリ:夢咲ねね デュ・モーリエ夫人:杜けあき キャナン卿:遠山裕介 クローマー:廣川三憲 ヘンショー:星 智也 |
出演 | 家塚敦子、石川 剛、伊藤かの子、榎本成志、大久保芽依、工藤 彩、塩川ちひろ、永松 樹、福島玖宇也、MAOTO、ルイス魅麗セーラ (五十音順) ジョージ:越永健太郎、ポピエルマレック健太朗(Wキャスト) ジャック:生出真太郎、豊田侑泉(Wキャスト) ピーター:小野桜介、長谷川悠大(Wキャスト) マイケル:奥田奏太、谷慶人(Wキャスト) スウィング:大倉杏菜、齋藤信吾(五十音順) |
企画制作 | ホリプロ |
主催 | 梅田芸術劇場 |
19世紀後半のイギリス。新作戯曲が書けずに行き詰まっていた劇作家ジェームズ・バリ(山崎育三郎)は、公園で、未亡人シルヴィア(濱田めぐみ)と4人の子ども達ジョージ、ジャック、ピーター、マイケルと出逢う。
妻のメアリー(夢咲ねね)からも問い詰められ悩んでいたバリだったが、彼らと遊ぶうちに純粋で正直な気持ちを思い出し、「演劇」も「遊び」も同じ「PLAY」なのだと気がつき、物語をどんどん生み出していく。
しかし、当時のイギリスでは、演劇は上流階級だけのもので、バリが「子供も楽しめるファンタジー作品を上演したい」と提案すると、劇場主のフローマン(武田真治)と劇団員たちは猛反対。
一方、父を亡くしてから純粋な心を閉ざし”大人”になろうとしていた三男のピーターは、バリと交流を深めるうちに、夢や希望を捨てることが大人になることではないのだと悟る。バリとシルヴィアは、シルヴィアの母のデュ・モーリエ夫人(杜けあき)に反対されながらも交流を深め、お互いを理解し心を開く関係になっていく。こうしてバリは、シルヴィアと子供たちと一緒に空想した世界を基に『ピーターパン』の物語を作りあげていく。
最初は反対していた劇団員たちも、次第に子供の頃の純粋な気持ちを思い出し、バリの描く世界に引き込まれていく。順風満帆かに思えたが、シルヴィアの体調が悪化し、バリと兄弟たちは新たな試練に直面することになる。そして迎えた新作舞台『ピーターパン』の公演初日。
『ピーターパン』という永遠の物語を生み出した一人の作家と、彼を囲む人々の、美しく、優しく、切ない、感動の物語。