公演詳細

宝塚歌劇 星組 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演
楽劇(ミュージカル)
『鎌足-夢のまほろば、大和(やまと)し美(うるわ)し-』

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2019/5/5(日)2019/5/13(月)

一般発売日
2019/3/17(日)
料金
全席 8,800円
(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ  06-6377-3888

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

飛鳥時代。留学先の唐より帰朝した僧・旻(みん)法師の開いた学塾にて、法師の持ち帰った最新の大陸文化・学問を学ぶ貴族の子弟の内に、後に時代を大きく揺り動かす事となる二人の若者の姿があった。一人は大臣・蘇我蝦夷(えみし)の嫡子であり、後に大臣の位を継ぐ蘇我入鹿。そして、乙巳の変にて入鹿を討ち取る事となる中臣鎌足であった・・・
代々神祇官を務める中臣氏に生まれた鎌足だが、父・御食子(みけこ)より課せられた修行を厭い、得意とする弓矢を手に狩へと出かけたある日、朝廷に仕える少女・与志古娘(よしこのいらつめ)と出会う。鎌足は少女と心を通わせるが、中臣氏では釣り合わぬと少女の近侍に面罵される。
「中臣」に生まれた者は「中臣」として生きなければならない。生まれに支配された人生を抜け出し、求めるままに生き、与志古と結ばれたい・・・鎌足の胸中に後の彼を導く「改新の志」が芽生えた瞬間であった。その日を境に鎌足は一層学問に打ち込み、学塾随一の秀才、入鹿と肩を並べるまでに成長していく。忌まわしい未来の訪れなど知る由もなく、鎌足と入鹿は互いの才を認め合い、来る「自分たちの時代」の理想を共にし、兄弟にも似た友情を育んでいく。
父・蝦夷より大臣の位を継いだ入鹿は、即位したばかりの皇極天皇に仕える事となる。夫を亡くしたばかりの皇極天皇を傍近くで支えるうち、若き入鹿の抱いていた「理想」は揺らぎ始める。
入鹿は変わってしまった。共に描いた理想の為、そして己の志の為、鎌足は皇極天皇の子・中大兄皇子に近づいていくが・・・
大化の改新を成し遂げた稀代の才人、中臣鎌足の波瀾に富んだ生涯を描く楽劇(ミュージカル)。

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2019/5/5(日)2019/5/13(月)

一般発売日
2019/3/17(日)
料金
全席 8,800円
(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ  06-6377-3888

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

公演概要

作・演出 生田大和
主演 宝塚歌劇団(星組)紅ゆずる、綺咲愛里
制作・著作 宝塚歌劇団
舞台美術製作 株式会社宝塚舞台
主催 株式会社梅田芸術劇場
関連リンク

舞台写真

撮影:岸隆子(Studio Elenish)

キャスト

主な配役

主な配役 出演者
中臣鎌足  紅 ゆずる
車持与志古娘 綺咲 愛里
中大兄皇子(天智天皇) 瀬央 ゆりあ
*~*~*
僧旻 一樹 千尋
蘇我入鹿(鞍作) 華形 ひかる
蘇我倉山田石川麻呂 美稀 千種
中臣御食子/有間皇子 如月 蓮
船史恵尺 天寿 光希
蘇我蝦夷 輝咲 玲央
舂米女王 紫月 音寧
巨勢徳太臣 麻央 侑希
山背大兄皇子 ひろ香 祐
海犬養連勝麻呂 桃堂 純
皇極天皇(宝皇女/斉明天皇) 有沙 瞳
土師裟婆連阿志高 夕渚 りょう
佐伯連子麻呂 湊 璃飛
軽皇子 天路 そら
古人大兄皇子 蒼舞 咲歩
大伴智仙娘 七星 美妃
葛城稚犬養連網田 朱紫 令真
乳郎女 きらり 杏
安見児 星蘭 ひとみ
藤原不比等 咲城 けい

出演者一覧

※出演予定※
<星組> 美稀 千種 紅 ゆずる 如月 蓮 天寿 光希 輝咲 玲央
紫月 音寧 麻央 侑希 ひろ香 祐 瀬央 ゆりあ 綺咲 愛里
桃堂 純 有沙 瞳 夕渚 りょう 湊 璃飛 天路 そら
蒼舞 咲歩 七星 美妃 朱紫 令真 きらり 杏 麻倉 しずく
星蘭 ひとみ 紅咲 梨乃 都 優奈 咲城 けい 侑蘭 粋
星咲 希 紘希 柚葉 綾音 美蘭    
<専科> 一樹 千尋 華形 ひかる