梅田芸術劇場メインホール 2020.1.25(土)~2020.1.28(火) 東京国際フォーラムホール C 2020.2.1(土)~2020.2.9(日)

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『マンマ・ミーア』なども手掛ける、スーパーポップグループABBAのベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァース作曲、『ライオンキング』『エビータ』『ジーザス・クライスト=スーパースター』のティム・ライス原案・作詞のミュージカル“CHESS”。

楽曲は、クラシックなものから、ポップス、ロックと幅広いメロディで構成され、コンサートとして取り上げられることも多く、これまでに世界各国で上演されています。
2008 年には、イディナ・メンゼル(「アナと雪の女王」『ウィキッド』)、アダム・パスカル(『レント』)、そしてジョシュ・グローバン(『ナターシャ、ピエール&ザ・グレート・コメット・オブ・1812』)他、豪華キャストによるコンサート版がロンドンのロイヤル・アルバートホールで上演され、世界中で話題を呼びました。

ABBAが作った圧倒的な旋律、パワフルなサウンドは、初演から30年以上経った今も尚、国境や世代を超えて音楽ファンを魅了し続けています。

日本では、2012年、2013年にコンサート版、2015年にはミュージカル版を上演し大成功を収めた人気作品。
今回は演出・振付に、ロンドンミュージカル界で、トップ10に入る振付家として注目を集めるニック・ウィンストン(『Cats』『ロック・オブ・エイジズ』『FAME』『ウェディング・シンガー 』他)を迎え、ロンドン初演版台本を用いた新演出版として新たなステージが生み出されます。

また、キャスト陣には、抜群の歌唱力でミュージカル界を代表する俳優ラミン・カリムルー(『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』『ラブ・ネバー・ダイ』他)、舞台からスクリーンまで第一線を走り続ける歌姫サマンサ・バークス(映画『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役他)、英国での活躍目覚ましいイケメン若手新星ルーク・ウォルシュ(『ROCK OF AGES』『WE WILL ROCK YOU』他)、その美声で観客を魅了し続ける佐藤隆紀(LEVELVETS)(『レ・ミゼラブル』『エリザベート』『マタ・ハリ』他)をはじめ、ミュージカル、ポップス、クラシックなどあらゆる分野で活躍する素晴らしいメンバー集まりました。

『CHESS THE MUSICAL』どうぞご期待ください!

舞台は米ソの冷戦時代。イタリアのメラーノでチェスの世界一を決める選手権が開催される。時の世界チャンピオンはアメリカ合衆国のフレディ(ルーク・ウォルシュ)。傍らには、彼のセコンドを務めるフローレンス(サマンサ・バークス)がいる。
対戦相手はソビエト連邦のアナトリー(ラミン・カリムルー)。チェスの天才フレディは、フローレンスの忠告もむなしく、記者会見で対戦相手を罵り、記者たちから非難を浴びせられる。天才チャンピオンの成功と孤独に苦しむフレディ。
一方、アナトリーは共産主義のソビエト連邦という国家を背負ってチェスをプレイすることの重圧に苦しんでいた。競技場には、彼らの世界を冷徹に支配するアービター(佐藤隆紀)が待つ。 精神的に追い詰められたフレディは、試合を放棄、それによりアナトリーが不戦勝で新たな世界チャンピオンとなる。葛藤の中で、敵味方であるはずなのに恋に落ちてしまうフローレンスとアナトリー。しかしアナトリーには故郷に残してきた妻と子供がいた。フローレンスは1956年のハンガリー動乱で親を亡くした孤独な身の上だ。アナトリーは亡命を決意する。
1年後、再びチェスの世界選手権がタイのバンコクで開催される。世界チャンピオンであるアナトリーは出場者としてフローレンスと共にこの国に来ていた。そしてこの地に、テレビ業界に転身したフレディ、アナトリーの妻スヴェトラーナも現れる。試合を前にKGB(旧ソ連国家安保委員会)、CIA(米国諜報機関)の思惑も交錯する。
彼らの人生はどのような軌跡を描いていくのか……。
すべてを賭したゲームが始まる。

(五十音順)

※河野陽介は一身上の都合により降板致します。これによる払い戻しは行いませんことご了承ください。
※都合によりキャストが変更になる場合があります

  • 『レ・ミゼラブル』ジャン・バルジャン、『オペラ座の怪人』ファントムなど
    圧倒的な歌唱力を持つ、世界的ミュージカルスター

    Photographer Matthew Murphy
    © Cameron Mackintosh Ltd

    asアナトリー
    ラミン・カリムルー
    Ramin Karimloo
    【コメント】
    『CHESS』のスコア(音楽)は史上最上級のものであり、今日の私たちにも通ずるとてもアイコニックな楽曲がいくつもあります。今回の『CHESS』のアナトリー役として、再び来日することができて大変嬉しく思います。
    Chess is one of the greatest scores ever written and has some of the most iconic songs that are still relevant today. I am thrilled to be coming back to Japan in this production of Chess to play Anatoly.
    【プロフィール】
    『レ・ミゼラブル』ジャン・バルジャン役、アンジョルラス役、『オペラ座の怪人』ファントム役、『ラブ・ネバー・ダイ』ファントム役、『ミス・サイゴン』クリス役、『マーダー・バラッド』トム役、『アナスタシア』グレブ役など、数々のミュージカル作品に出演。その才能と歌声はロンドンミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド・ウェバーにも愛され『オペラ座の怪人25周年特別コンサート』では、ファントム役を演じた。また、『レ・ミゼラブル25周年コンサート』にアンジョルラス役で出演している。日本でも『4Stars』、『PRINCE OF BROADWAY』主演、『アイ・ラブ・ミュージカルズ』、『エビータ』チェ役、初のソロミュージカルコンサート『ラミン・ミュージカル・コンサート』等に出演。2019年、『ジーザス・クライスト=スーパースターin コンサート』ユダ役で出演。

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  • 映画『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役で世界的なスターに。
    あの歌声が遂に聞けるチャンス。レミファン必見!

    asフローレンス
    サマンサ・バークス
    Samantha Barks
    【コメント】
    日本で舞台に出演する機会を頂き、とても光栄です!人生で一度は日本を訪れたいと願っていたので、この国でパフォーマンスができるなんて本当に夢のようです!
    I am beyond thrilled to have the opportunity to perform in Japan! It has been one of my lifelong ambitions to come to visit Japan and so to get to perform here really is a dream come true!!
    【プロフィール】
    『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役としてウェストエンド公演、25周年記念コンサートに出演。その実力を買われ、トム・フーパー監督の同名映画でも同じ役に抜擢、高い評価を得た。最新の出演作には、アンディ・カールと並び主演を務めたブロードウェイ・ミュージカル『プリティ・ウーマン』のヴィヴィアン・ワード役。その他の出演作に、『アメリ』のオリジナル・キャストとして主演アメリ役、『シティ・オブ・エンジェルズ』マロリー・キングスリー役、『CHICAGO』ヴェルマ・ケリー役、『ラスト5イヤーズ』キャシー役、『オリバー』ナンシ-役等。2020年10月より『アナと雪の女王』ロンドン公演エルサ役出演予定。本作で待望の初来日!

    コメントムービー

  • 英国での活躍目覚ましい、高音ボイスのイケメン若手新星

    『ロック・オブ・エイジズ』
    Richard Davenport Photography

    asフレディ
    ルーク・ウォルシュ
    Luke Walsh
    【コメント】
    今回初めて来日することがとても楽しみです!素晴らしいお客さんにお会いし、この素敵な国ならではの経験に期待しています!
    I am very excited for my first time coming to Japan, to see the brilliant audiences and experience all the things this amazing country has to offer!
    【プロフィール】
    主な出演作に、『ロック・オブ・エイジズ』ドリュー役、『白雪姫』チャーミング王子役、『Boybands Forever』スウィング、ディズニー/3Zero2TV放送の『ペニー・オン・マーズ』マイク役、RCCL公演『We Will Rock You』ガリレオ役、ノルウェージャン・クルーズライン公演の『ロック・オブ・エイジズ』ドリュー役と『Production Principal』、『アントニーとクレオパトラ』シーザー役、『The Rabbit King』ビリー役、『Smorgasbard』ロミオ/ハムレット/ミュージシャン役、『シンデレラ』ダンディーニ役、『ディック・ウィッティントン』ディック役。また、長編映画『Don’t Let Go』にダンサー役で出演。 4人編成のロックバンド、『In The City』にてリード・ボーカルとリズム・ギターを務めている。

    コメントムービー

  • 『レ・ミゼラブル』ジャン・バルジャンなど美声で観客を魅了し続ける
    日本ミュージカル界屈指の歌い手

    『レ・ミゼラブル』
    写真提供:東宝演劇部

    asアービター
    佐藤隆紀(LE VELVETS)
    Takanori Sato
    【コメント】
    1984年以来、様々な形で上演されてきたこの歴史ある作品に、海外で活躍する方々と共に出演させていただけること、本当に嬉しく思っています。皆様に最高の舞台をお届け出来るよう精一杯頑張りたいと思います。
    【プロフィール】
    国立音楽大学声楽専修卒業後、クラシックのみならず、ポップスやロック、ジャズ、民謡に至るまで様々なジャンルの音楽を自在に表現、独自の世界を創り上げているヴォーカル・グループ「LE VELVETS (ル・ヴェルヴェッツ)」のメンバーとして活躍。NHKホール、オーチャードホール、大阪フェスティバルホールなどでの単独コンサートを成功させる一方、国体やプロ野球開幕戦での国歌斉唱、フィリピンでのCDデビューやミャンマー、ブラジルでのステージなど、活動は多岐に渡る。また昨年10月、葉加瀬太郎音楽総監督HATSレーベルに移籍後、初のアルバム「Teatro Clásico」をリリース。秋には「10th AnniversaryLE VELVETS コンサート2018」を全国6カ所にて開催した。

    コメントムービー

作曲
ベニー・アンダーソン/ビョルン・ウルヴァース

プロフィール

原案・作詞
ティム・ライス

プロフィール&コメント

演出・振付
ニック・ウィンストン

プロフィール&コメント

音楽監督
島 健
照明
ベン・クラックナル
音響
大野美由紀
映像
ダンカン・マクリーン
衣裳
DAISY石橋瑞枝
ヘアメイク
森 哲也
演出助手
加藤由紀子
舞台監督
藤崎 遊
大阪公演主催
梅田芸術劇場/ABCテレビ
東京公演主催
梅田芸術劇場
後援
WOWOW
企画・制作
梅田芸術劇場
  • 作曲 ベニー・アンダーソン(Benny Andersson)/ ビョルン・ウルヴァース(Björn Ulvaeus)

    【プロフィール】
    ビョルン(ギター)とベニー(キーボード)、アグネタとフリーダ(ボーカル)の男女4 人からなる世界的なポップス・グループ、ABBA の名前の由来はメンバーの頭文字から。スウェーデンで音楽活動をしていたビョルンとベニーの出会いは1966 年のことだった。意気投合した2 人は共に作曲を始め、70 年にデュオを結成。そこにソロ歌手として活躍していたアグネタとフリーダが加入し、ABBA の原型となるグループが誕生。74 年のユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝した彼らは、その時に歌った「恋のウォータールー」で世界デビュー。76 年には「ダンシング・クイーン」で欧州のみならず全米でも1 位を獲得した。英語圏で爆発的な人気を集めた、非英語圏出身の最初のグループでもあったABBA は、80 年の初の来日公演以降、活動停止へと向かい83 年に事実上の解散。だがその人気は衰えることなく、99 年には彼らのヒット曲を用いたミュージカル『マンマ・ミーア!』がロンドン初演。その後ブロードウェイ、02 年に日本で初演され、08 年にはハリウッド映画化されてイギリスを中心に大ヒットした。
    解散までの間にシングル、アルバム合わせて2 億5 千万枚をセールスしたABBA。その魅力はビョルンとベニーが紡ぎだす美しいメロディ、その楽曲のポップさを際立たせるアグネタとフリーダの透き通るような歌声、ハーモニーであるのは言うまでもない。10 年には、音楽界に与えた多大な功績によりロックの殿堂入りを果たしている。

  • 原案・作詞 ティム・ライス(Tim Rice)

    【コメント】
    『チェス』が再び日本で上演されると知り、とても嬉しく思っています。 アナトリー役のラミンとフローレンス役のサマンサの仕事ぶりをいつも素晴らしいと思っていたので、今回この重要な役を彼らが演じてくれることに胸躍ります。また、ルーク・ウォルシュや佐藤隆紀さんの名声も耳にしており、彼らの出演も喜ばしいですね。
    演出のニック・ウィンストンは日本で既に高く評価されていると聞いているので、『チェス』という複雑な作品を明快に表現してくれるだろうと確信しています。

    【プロフィール】
    1944 年、イギリス・バッキンガムシャー生まれ。ミュージカルを中心に 40 年以上に渡り作詞活動を続けている。66 年に EMI レコードに入社。 68 年に作曲家アンドリュー・ロイド・ウェーバーとの初の共作ミュージカル『ヨセフ・アンド ・ ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』を発表。以来、ロイド・ウェーバーとのゴールデンコンビで 70 年に『ジーザス・クライスト・スーパースター』、 76 年に『エビータ』を生み出し、この 2 作は舞台だけでなく映画化されて世界中で大ヒットを記録した。 1990 年代はウォルト・ディズニー作品で活躍を続け、映画では『アラジン』『ライオンキング』、舞台では、『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』で作詞を担当。1994 年英国女王よりナイトを叔勲された。

  • 演出・振付 ニック・ウィンストン(Nick Winston)

    【演出家コメント】
    冷戦を背景にした、愛についての壮大なロック・オペラ『CHESS』の演出家・振付家として、再び日本に戻ることができて光栄です。この新たなプロダクションをお客様に体験していただけることが楽しみで仕方ありません。素晴らしいキャストとオーケストラが、この象徴的なスコアをお届けいたします。革新的なクリエイティブ・チームと私は、愛されつづけているこの政治スリラーに新鮮な動力を与え、劇場での痺れる一時を生み出します。

    【プロフィール】
    イギリスの演出家、振付家。『フォッシー』(ロンドン公演)のオリジナルキャストとして活躍後、演出家・振付家へ転身。現在、ロンドンミュージカル界で、トップ10に入る振付家として注目を集める。ウェストエンド公演『アニー』、『ルーザーヴィル』『ホリッド・ヘンリー』『オズの魔法使い』の振付を担当し、『フラッシュモブ』を演出。レスターにあるカーブ・シアターで提携アーティストとして活動し、そこで『グリース』『キューティーブロンド』の振付、『ダウンタウン物語』『真夏の世の夢』『ウエディング・シンガー』を演出、振付。その他の担当作品に、『キス・ミー・ケイト』『スウィーニー・トッド』『フォーリーズ』『カラミティ・ジェーン』など。2017 年トム・サザーランド演出の『パジャマゲーム』にて来日、振付を担当。

【大阪公演】梅田芸術劇場メインホール

2020/1/25(土) ~ 2020/1/28(火)

25
(土)
26
(日)
27
(月)
28
(火)
12:30 13:30 13:30
17:30 17:30

=アフタートーク
(登壇者:ラミン・カリムルー、ルーク・ウォルシュ、佐藤隆紀)

【東京公演】東京国際フォーラムホール C

2020/2/1(土) ~ 2020/2/9(日)

1
(土)
2
(日)
3
(月)
4
(火)
5
(水)
12:30 13:30 13:30
17:30 17:30 18:30 18:30
6
(木)
7
(金)
8
(土)
9
(日)
休演 13:30 12:30 12:30
17:30

=アフタートーク
(登壇者:ラミン・カリムルー、ルーク・ウォルシュ、佐藤隆紀)

一般発売日
2019/11/2(土)
料金
S席 13,500円 A席 10,000円(全席指定・税込)
B席 7,000円(大阪のみ・全席指定・税込)
U-25チケット 5,000円(25歳以下対象・税込)
お問い合わせ
【大阪公演】梅田芸術劇場メインホール 06-6377-3800
【東京公演】梅田芸術劇場 0570-077-039

※英語上演(日本語字幕有り)

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

※車椅子でご来場のお客様は当日のスムーズなご案内のため、公演前日までに梅田芸術劇場お問い合わせ番号まで、
ご連絡ください。
大阪公演:06-6377-3800 (10:00~18:00) (車椅子スペースはS席およびA席にございます。) 
東京公演:0570-077-039 (10:00~18:00) (車椅子スペースはS席にございます。)

※出演者変更の場合でも他日へ変更、払い戻しはいたしかねます。

<梅田芸術劇場メインホール>

〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-1

阪急電車
「大阪梅田駅」茶屋町口より徒歩3分

JR線
「大阪駅」御堂筋北口より徒歩8 分

地下鉄
御堂筋線「梅田駅」1 号出口より徒歩5 分
御堂筋線「中津駅」4 号出口より徒歩5 分
谷町線「東梅田駅」1 号出口より徒歩7 分
四ツ橋線「西梅田駅」3 号出口より徒歩11 分

阪神電車
「大阪梅田駅」東出口より徒歩10 分

<東京国際フォーラム ホールC>

〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号

JR線
有楽町駅より徒歩1分
東京駅より徒歩5分(京葉線東京駅とB1F 地下コンコースにて連絡)

地下鉄
■有楽町線
有楽町駅(B1F 地下コンコースにて連絡)
■日比谷線
銀座駅より徒歩5 分/日比谷駅より徒歩5 分
■千代田線
二重橋前駅より徒歩5 分/日比谷駅より徒歩7 分
■丸ノ内線
銀座駅より徒歩5 分
■銀座線
銀座駅より徒歩7 分/京橋駅より徒歩7 分
■三田線
日比谷駅より徒歩5 分

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