『キャバレー』『シカゴ』を手掛けた
ジョン・カンダー&フレッド・エブが贈る、
不朽の衝撃作、待望の上演決定!!
ミュージカル『蜘蛛女のキス』は、1976年に出版されベストセラーとなった作家マヌエル・プイグ作の小説を原作として1990年代にミュージカル化され、1993年にはトニー賞ミュージカル作品賞などを多数受賞した、日本でも人気の高い作品。
音楽と歌詞は、『キャバレー』や『シカゴ』などのヒット作を生み出してきたコンビ、ジョン・カンダーとフレッド・エブが手掛け、その名曲は、数々のミュージカル俳優によりコンサート等でも歌われてきた。抒情的かつメロディアスな楽曲が、全編にわたり作品を彩る。
豪華キャストが集結!
演出には、気鋭の演出家、日澤雄介氏(劇団チョコレートケーキ)を迎える
出演キャストにも、豪華な顔ぶれが揃う。ミュージカル界でトップを走り続けながら、映像の活躍で一層注目を集める石丸幹二がモリーナ役を、舞台で圧倒的な存在感を魅せる安蘭けいが、蜘蛛女/オーロラの二役を演じる。また、モリーナと刑務所で同室になる青年革命家バレンティン役には、大作ミュージカルへの出演が続く注目株の相葉裕樹と、今旬な実力派俳優であり幅広く舞台で活躍をする村井良大が、ダブルキャストで挑む。
演出を担うのは劇団チョコレートケーキの日澤雄介。読売演劇大賞優秀演出家賞(2014、2017年)を受賞しており、社会派で濃密な人間ドラマに定評ある日澤氏が初めて挑むミュージカル作品に期待が高まる。