安蘭 けい
マルグリット・サン・ジュスト
安蘭 けい KEI ARAN

1991年、宝塚歌劇団に首席で入団。2006年、星組男役トップスターに就任。2008年、ブロードウェイ作品の日本初演『スカーレット・ピンパーネル』ではパーシー・ブレイクニーを演じ、抜群の歌唱力と柔軟な演技力をいかんなく発揮して高い評価を得る。2009年、宝塚歌劇団を退団。近年の主な舞台出演作に、『アントニーとクレオパトラ』、『サンセット大通り』、『アリス・イン・ワンダーランド』、『next to normal』、『幽霊』、『レディ・デイ』、『CHESS THE MUSICAL』、『漂流劇 ひょっこりひょうたん島』、『TAKE FIVE2』、『白蟻の巣』、『リトル・ヴォイス』など。舞台以外にもTVドラマや映画など映像作品にも活動の幅を広げている。第38回菊田一夫演劇賞受賞。12月19日『安蘭けい ドラマティック・コンサート Golden Age』、来年1月シアタークリエ10周年記念コンサート『TENTH』、4月「リトル・ナイト・ミュージック』に出演予定。