本公演は終了いたしました

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 2018年5月19日(土) ~ 2018年5月27日(日) TBS赤坂ACTシアター 2018年6月1日(金)~2018年6月10日(日)

インフォメーション
新着情報

元宝塚歌劇団 雪組トップスター
早霧せいな 退団後初の主演ミュージカル!

1981年にブロードウェイで上演、トニー賞4冠に輝いた傑作ミュージカル!『タイタニック』『キーン』等のピーター・ストーンによる脚本、『シカゴ』『キャバレー』『蜘蛛女のキス』も手掛けたジョン・カンダー作曲&フレッド・エッブ作詞により大ヒット!
才気と美貌を兼ね備え、仕事に奮闘する女性が恋に落ち、必要なのは、知性、ガッツ、ハート、そして心を揺さぶること…
<その年最も輝いた女性=ウーマン・オブ・ザ・イヤー>に選ばれた女性と彼女を取り巻く人々の笑いあふれるラブロマンス!
今こそ、女性が輝く時代!

ストーリー

その年の最も輝いた女性に贈られる賞“ウーマン・オブ・ザ・イヤー”の授賞式を控えた人気ニュースキャスターのテス【早霧せいな】。お互い一目惚れでスピード結婚した風刺漫画作家・サム【相葉裕樹】との新婚生活をスタートさせ、公私共に順風満帆の筈だったが・・・!?バリバリのキャリアウーマン(バリキャリ)道まっしぐらのテスは、何よりも仕事が最優先。気付けばサムとの関係には亀裂が生じ、早くも離婚危機に陥ってしまう。愛するサムの事は大切にしたい、でも今まで築き上げてきたキャリアは絶対的なもの。そんな時、テスが取材をした亡命中の有名バレエダンサー・アレクセイ【宮尾俊太郎】の思いがけない決断が、彼女の心を大きく突き動かす。家庭と仕事、女性の本当の幸せは、果たしてどちらにあるのか?キレっ切れのテス・ハーディングが目指すパーフェクトな人生とは・・・

ムービー

カーテンコール

公開稽古

コメント映像

  • <相葉裕樹>
  • <早霧せいな>
  • <宮尾俊太郎>
  • <今井朋彦>
  • <春風ひとみ>
  • <原田優一>
  • <樹里咲穂>

プロモーション映像

キャスト&スタッフ

キャスト

  • 俵和也

    俵 和也

  • 大野幸人

    大野幸人

  • 木内健人

    木内健人

  • 池谷京子

    池谷京子

  • 角川裕明

    角川裕明

  • 田村雄一

    田村雄一

  • 新井俊一

    新井俊一

  • 佐々木崇

    佐々木崇

  • 染谷洸太

    染谷洸太

  • 山本大貴

    山本大貴

  • 天野朋子

    天野朋子

  • 木村晶子

    木村晶子

  • 栗山絵美

    栗山絵美

  • 原広実

    原 広実

出演者降板のお知らせ

平素より格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
本公演に出演予定の藤田光之は体調不良により、本公演をやむなく降板させていただくこととなりました。
お客様には、ご心配、ご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございません。
何卒事情ご賢察賜り、悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。

なお出演者変更に伴うチケット料金の払い戻しはございません。
何卒ご了承くださいませ。
梅田芸術劇場

スタッフ

脚本
ピーター・ストーン
作曲
ジョン・カンダ―
作詞
フレッド・エッブ
上演台本・演出・訳詞
板垣恭一
音楽監督
玉麻尚一
振付
桜木涼介
美術
乘峯雅寛
照明
高見和義
音響
佐藤日出夫
衣裳
十川ヒロコ
ヘアメイク
宮内宏明
演出助手
髙野 玲
歌唱指導
西野 誠
稽古ピアノ
太田裕子 安元汐里
オーケストラ
新音楽協会
舞台監督
藤崎 遊
台本翻訳
天沼蓉子
制作
杉上紀子 今野亜希
宣伝美術
東 學
宣伝写真
渞 忠之
宣伝衣裳
十川ヒロコ
宣伝ヘアメイク
宮内宏明

公演日程&チケット

公演日程

<大阪公演> 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

2018年5月19日(土)~27日(日)

5/19(土) 5/20(日) 5/21(月) 5/22(火) 5/23(水) 5/24(木) 5/25(金) 5/26(土) 5/27(日)
- 12:00 13:00 休演日 13:00 13:00

Sold Out

13:00 12:00 12:00

Sold Out

17:00 17:00 - 18:00 - - 17:00 -

<東京公演> TBS赤坂ACTシアター

2018年6月1日(金)~10日(日)

6/1(金) 6/2(土) 6/3(日) 6/4(月) 6/5(火) 6/6(水) 6/7(木) 6/8(金) 6/9(土) 6/10(日)
13:00 12:00 12:00 13:00 休演日 13:00 13:00

Sold Out

13:00 12:00 12:00

Sold Out

- 17:00 17:00 - - - - 17:00 -
=貸切公演
=アフタートークショー

登壇者:相葉裕樹、今井朋彦、原田優一、宮尾俊太郎

=アフタートークショー

登壇者:早霧せいな、春風ひとみ、樹里咲穂

=対象公演ご来場者の皆様に特製ノベルティをプレゼント!
東京公演初日限定グッズ販売あり

※アフタートークショーは、該当公演回をご観劇のお客様はどなたでもご覧いただくことができます。
当日のお座席で引き続きお楽しみください。本編終了後、準備が整い次第開始させていただきます。

チケット

<大阪公演> 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

一般発売日
2018/2/17(土)
料金
全席 12,500円 (全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 06-6377-3888


※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※車椅子でご来場予定のお客様は、当日のスムーズなご案内のため、公演前日までに梅田芸術劇場までご連絡ください。
※出演者変更の場合でも他日への変更、払い戻しは致しかねます。

<東京公演> TBS赤坂ACTシアター

一般発売日
2018/2/17(土)
料金
S席12,500円 A席8,500円(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場 0570-077-039


※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※車椅子でご来場予定のお客様は、当日のスムーズなご案内のため、公演前日までに梅田芸術劇場までご連絡ください。
※出演者変更の場合でも他日への変更、払い戻しは致しかねます。

スペシャル

  • 公演グッズ
  • 稽古場レポート
  • 取材会レポート
  • 舞台写真

公演グッズ ラインナップ


※デザインは予告なく変更の場合がございます。
※公演グッズは先着順にて販売いたします。数に限りがございますので、品切れの際はご了承ください。


東京公演初日限定グッズ販売
東京公演にて初日公演限定で、初日記念特製マグネットを販売いたします!
東京公演の初日を記念した、日付入りの特別なグッズとなります。
この日、TBS赤坂ACTシアターでしか手に入らない特別な一品をどうぞお見逃し無く!


【対象公演】
6/1(金)13:00

※ご購入はお一人様につき1点まで、当日の座席券をお持ちの方限定となります。
※数量限定、先着順にて販売となります。無くなり次第販売終了となりますので予めご了承ください。
※デザインは予告なく変更の場合がございます。
※東京公演の開場時間およびグッズ販売の開始時間は決定次第公式HP上で告知いたします。

稽古場レポート

早霧せいなのコメディエンヌぶりが炸裂!
クールな美しさとコミカルな魅力が輝く稽古場に潜入!


『シカゴ』『キャバレー』のジョン・カンダー(作曲)&フレッド・エッブ(作詞)によるトニー賞4冠受賞作『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』が上演!その内容とは? 笑い溢れるミュージカルの稽古場の様子をお届けします。


“ウーマン・オブ・ザ・イヤー”とは、その年に最も輝いた女性に贈られる賞のこと。物語は、この賞に選ばれた人気ニュースキャスター、テス・ハーディングの授賞式のシーンから始まる。ここで歌うソロ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」で早くも魅力を放つのは、これが女優としてのミュージカル初主演の早霧せいなだ。「夫なんていらない!」という歌詞も力強いナンバーで、風刺漫画家の夫サムへの不満を爆発させる姿は実にコミカルでチャーミング。そもそもこの2人の出会いは最悪だった。テスがキャスターを務める番組内で「漫画は幼稚で低俗」と断言するのを見たサムは、仕返しとして彼女を揶揄した猫のキャラクター“テシー・キャット”を自分の連載漫画に登場させたのだ。それを読んで怒りに燃えるテスが歌うナンバーでは早霧の男役の経験と持ち味が全開に。知性とガッツでテレビ界を生き抜いてきたテス。なのに漫画に心を乱され「私は正しい!」と自分に言い聞かせて歌う男前の声、動きのかっこよさに圧倒されつつ、何事にも体当たりのテスを誰もが愛さずにはいられなくなるはず。対するサム役の相葉裕樹は、ニヒルに見えて誠実で、漫画への情熱を持ったサムを甘く伸びやかな歌声で表現。2人が出会うシーンが出色だ。お互いに悪印象しかなかったのに、一目で恋に落ちるなんて現実にはなかなかないが、「これもありかも」と思えるのはミュージカルコメディーの楽しさでもある。さらにテスを健気に支える秘書ジェラルドを今井朋彦、ハウスキーパーのヘルガを春風ひとみ、くせ者キャスター・チップを原田優一、テスの元夫の妻ジャンを樹里咲穂が演じ、物語のキーパーソンとなるロシア人バレエダンサーにはKバレエ カンパニーの宮尾俊太郎というユニークな顔合わせ。実力派たちが演じるキャラの立った登場人物たちのやりとりに大いに笑い、仕事、恋、結婚、人生……いろいろなことを感じさせてくれるミュージカルが生まれる予感大! 開幕が待ち遠しい。

取材・文:宇田夏苗

取材会レポート

 ニュースキャスターとしてバリバリと仕事をこなす芯の通った強い女性であるテス・ハーディングは、結婚後仕事と家庭の間で葛藤、彼女の心情の変化とは、そして最後にどのような決断を下すのか。時に迷いながらも最後には自分らしい道を選ぶテスの姿、そして登場人物たちの「自分らしく生きていいんだ」という姿は今の時代にピッタリで、さらには華やかな楽曲にユーモアたっぷりなやり取りも作品を盛り上げます。
 信念を持った熱く強い女性、キャスターのテスを演じる早霧せいなの取材会の模様をお届け致します!

 今まで出演させて頂いた中でもコメディ作品やその中のキャラクターに自分自身を育ててもらった所があるので、コメディ作品で退団後のスタートをきれることが嬉しいです。コメディは演じる人の“らしさ”が上乗せされればされるほど作品が膨れ上がり面白くなると思うので、お客様に楽しんで頂けるよう頑張りたいです。
 テスは聡明な一方で押しが強く、バリバリと自ら道を開いてきたキャラクター。型破りな登場人物ばかりの中で、一番とびぬけている。テスが仕事に没頭する姿は、表現者として仕事をメインとしている私自身、共感する部分が多くあります。仕事に夢中だった女性がふと立ち止まり、プライベートがあまりにもズタボロだったことに気付き両立させたいと悩む。ブロードウェイでは1980年代に上演されましたが、当時より現代の方が働いている女性や、そういった女性とお付き合いされている方、ご結婚されている方も多いと思うので、観に来て下さる方ご自身の悩みが作品の中に垣間見えるんじゃないかと思います。

 とてもテンポ感の良いストーリーで、曲も含めて今の時代に通ずるポップな感じが折り込まれています。どのナンバーも明るく華やかで、ワクワクするような曲ばかり。曲数が多く、その分ダンスナンバーも多くあると思います。私自身がどれだけ踊るか現時点では分かりませんが、動けるシーンでは思いっきりやりたいです。出演の皆さんとのコミュニケーションを大切に、女性らしさを意識するのではなく、今まで培ってきた男役・早霧せいなを存分に生かして躊躇することなく思い切りやりたいです。思い切りの良さがテスという役に響いてくると思っています。

舞台写真

※クリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

撮影:森好弘

アクセス

<梅田芸術劇場>

〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-1

阪急電車
「大阪梅田駅」茶屋町口より徒歩5分

JR線
「大阪駅」御堂筋北口より徒歩15分
地下鉄
御堂筋線「梅田駅」1号出口より徒歩10分
御堂筋線「中津駅」4号出口より徒歩5分
谷町線「東梅田駅」1号出口より徒歩15分
四ツ橋線「西梅田駅」3号出口より徒歩20分

阪神電車
「大阪梅田駅」東出口より徒歩15分

<TBS赤坂ACTシアター>

〒107-8006 
東京都港区赤坂5-3-2 赤坂サカス内

地下鉄をご利用の方
東京メトロ 千代田線 「赤坂駅」3b出口から
徒歩1分
東京メトロ 銀座線・丸の内線 「赤坂見附駅」
10番出口より徒歩8分
東京メトロ 銀座線・南北線 「溜池山王駅」
7番・10番出口より徒歩7分

新幹線をご利用の方
東京駅より
東京駅(東京メトロ丸の内線)→国会議事堂前駅
(東京メトロ千代田線)→赤坂駅
東京駅(JR山手線・京浜東北線)→有楽町駅…
徒歩…日比谷駅(東京メトロ千代田線)→赤坂駅

品川駅より
品川駅(JR山手線)→原宿駅…徒歩…明治神宮前駅
(東京メトロ千代田線)→赤坂駅
品川駅(JR東海道本線)→新橋駅(東京メトロ銀座線)
→溜池山王駅

飛行機をご利用の方
羽田空港駅(東京モノレール)→浜松町駅
(JR山手線・京浜東北線)→有楽町駅…徒歩…
日比谷駅(東京メトロ千代田線)→赤坂駅
羽田空港駅(京浜急行空港線)→品川駅
(JR山手線・京浜東北線)→有楽町駅…徒歩…
日比谷駅(東京メトロ千代田線)→赤坂駅