ミュージカル『ファントム』2019年公演

2019年11月 東京 TBS赤坂ACTシアター / 2019年12月 大阪 梅田芸術劇場メインホール TBS赤坂ACTシアター
2019年11月9日(土)~12月1日(日)

梅田芸術劇場メインホール
2019年12月7日(土)~16日(月)

  • ムービー
  • 会見レポート

ムービー

製作発表会見ダイジェスト

コメント


  • 加藤和樹

  • 城田 優

  • 愛希れいか

  • 木下晴香

  • 廣瀬友祐

  • 木村達成

  • エリアンナ

  • エハラマサヒロ

  • 佐藤 玲

  • 神尾 佑

  • 岡田浩暉

PR映像

会見レポート

7月22日(月)都内にて、ミュージカル『ファントム』~もうひとつのオペラ座の怪人~ の製作発表会見が執り行われました。加藤和樹さん、城田 優さん、愛希れいかさん、木下晴香さん4名による「You Are Music」の楽曲披露、そして廣瀬友祐さん、木村達成さんも加わり、公演に向けての想いを語ってくださいました!

――ご挨拶

城田 優:
この度、演出そして再びファントム役を務めさせていただきます。今はひたすら楽しみでしかありません。プレッシャー、責任感もありますが、出演者のみんなと支えてくださるスタッフの方々に引き続きサポートしていただきつつ、この思い入れのある作品をより素晴らしい作品にできるよう、初日に向けて精一杯取り組んでいきたいと思います。

加藤和樹:
今回、城田優のもとでのファントムに携わるということは、自分にとってすごく大きなことだと感じています。僕の初舞台に城田が一緒で、そんな彼とWキャストとして、そして演出家としても、僕のことをよく知っているからこそ一緒に創り上げられるものがあるのではと思います。また自分自身へのプレッシャーにもなってしまいますが、彼は僕に、今までの加藤の中で一番良いと言われる作品にする、と言ってくれました。みんなで語りあって、最後まで彼についていきたいと思います。

愛希れいか:
本日はお越しいただき、ありがとうございます。「ファントム」という作品、そしてクリスティーヌという役には、ずっと憧れを抱いていました。今回演出をしてくださいます城田優さんをはじめとする素敵なキャストの皆様と一緒に、クリスティーヌ役として出演できることを本当に嬉しく思っております。Wキャストの木下晴香ちゃんと一緒に、精一杯務めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

木下晴香:
今回のお話をいただき、城田さんとお話させていただく中で、ミュージカルに対して、この「ファントム」という作品に対して、とても熱い想いをお持ちな演出家さんだなと感じました。その城田さんと一緒に、この作品に携わることができることを幸せに感じていますし、とても光栄に思っています。私自身としても、新しい姿を皆様にお見せできるよう、頑張りたいと思います。

廣瀬友祐:
城田優さんが演出する作品に出演できることを光栄に思っていますし、嬉しく、また楽しみにしています。この作品が、今までにない楽しく、より魅力的になるよう、1ピースとして頑張ります。

木村達成:
まず、この座組に選んでもらえたことを、とても嬉しく思っています。そして僕から見ると自分の役を演じるだけでも精一杯なのに、城田さんは主演として演じながら演出もするという、こんなに勉強させていただけることはなかなかないと思いますので、いろんなことを吸収ながら、この座組の一員として素晴らしい作品にできるよう、頑張っていきたいと思います。

――今回の演出プランについて

城田: あまり話過ぎず、取っておきたい部分もあるのですが、テーマとしましては、まずはミュージカルというものの魅力、創る上で大事なことが「お芝居の歌」だと思っています。それを今回の第一テーマとして、心情を訴えかけるミュージカルを作りたいと思っています。この作品の中の楽曲には、本当に心を打たれますし、涙なしには見られないようなシーンもたくさんありますので、いかに心に届けられるか、そこが一番大事だと考えています。出演者の皆様には、おそらく今までにこんなにも歌の感情を言われたことがないというくらい、注文があるかもしれません。
また、城田優としての演出や自分なりに一生懸命考えたこと、浮かびあがったことを、どれだけ面白く具現化できるか、今まさにスタッフさんたちと詰めているところです。自分ひとりではなく、キャストの皆さん、スタッフの方々と寄り添いながらやっていくことが、役者をやっている中で一番大事にしたい感じたことですので、協力しながら創り上げていきたいと考えています。

加藤: 今回の製作発表のリハーサルをしたときにも、今あったような話を僕ら3人にしてくださいました。とても共感できますし、彼自身も言っていたように、今まで経験したことのない現場になるのではないのかなという期待もあります。

――この作品の魅力について

城田: 『オペラ座の怪人』というタイトルのついた作品はいくつかありますが、このモーリー・イェストン版の素晴らしさは家族愛と、“エリック”という人間の名前がついている怪人の人生、ファントムというオペラ座に住んでいるおばけがどうして生まれたのか、彼がどうしてそうならなければいけなかったのか、そこのストーリーに、非常に心を打たれます。家族の物語がすごく重要になっているところがこの作品の魅力だと思いますし、モーリーの音楽が本当にそれを丁寧にかつ様々なナンバーで哀愁や繊細な感情を描いている印象を受けています。
前回出演させていただいたとき、正直まだまだできるな、もっとできるなという悔いもありました。そこも、再演させていただきたい、そして演出のお話をいただいたときに、自分が思う最大限の作品の魅力を出したいと、難易度の高いお話を引き受けました。

――それぞれの役について

城田: 怪人と呼ばれていて空想的なイメージを持たれているファントムというものに、実は心があって、生い立ちからすごく複雑な環境で育ち、今に至る…ということを描いている部分が、この作品の魅力なのですが、エリックの狂気性、ただただ可哀想な人ではなく、地下で育ったからいろんなことを知らない、無知が故の残酷さを描くことで、人間の複雑な心模様の映り方を掘り下げていけたらなと思います。

加藤: 城田が言う、歌をお客様に届けるというところが、この音楽とともにあるファントムにとって、とても重要なことだと思います。また人との関わり合いの仕方がとてもやりがいのある部分だと感じています。なぜ、彼がそうなってしまったのか、そこを追求していきたいなと思います。

愛希: クリスティーヌは真っ直ぐで夢を見て、純粋な少女です。その中に、エリックが感じる母親を思い出させるような母性を持ち合わせていることが、彼女の魅力だと思います。そのバランスを表現するのはすごく難しいのですが、やりがいがあるなと感じますので、しっかりとお稽古をして、母性を感じられるように作りあげていきたいと思います。

木下: 難しい楽曲が多い中で、いかに言葉を伝えることができるか、挑戦にはなりますが、ワクワクしている気持ちです。前回公演の資料映像を拝見した際に印象に残ったのは「彼女は無邪気すぎた」というセリフです。シャンドンに対しても、エリックに対しても、愛、恋をして、お顔を見せてくださいと言う思いと見てしまった後の複雑な気持ちと、すべてを成り立たせるために必要なのが「無邪気さ」だと感じています。その感情を大切に演じていきたいなと思います。

廣瀬: 伯爵ですので、まずは歩き方から気を付けてようと思います。プレイボーイであるシャンドン伯爵が、クリスティーヌに出逢い惹かれていく、その純粋な部分が彼の魅力なのかなと思います。

木村: ファントムと恋敵になる役ですので、お2人の魅力に負けないよう、しっかりと魅力を出し、舞台上で負けないように戦っていきたいと思います。

――Wキャストの相手に対して感じている魅力

城田: 僕が19歳で加藤が20歳の時で初めて出会い、そこから7~8年の時を経て、「ロミオ&ジュリエット」でティボルトという役でWキャストとして出演しました。彼の印象、魅力は、とにかくひたすらまっすぐで、不器用なところです。不器用が上に、ひたすらまっすぐ役柄を探求していく姿には非常に感心させられますし、今回演じるエリックは、不器用です。そこが彼の武器になると思います。僕はどちらかというと器用な方ですので、そういう部分からも、全く違うエリックになるのではと思いますし、その不器用な彼を、今までで一番素晴らしい加藤和樹を作っていくから、信頼してついてきてくださいと、メッセージを送りました。同じ役を演じるとなると、相手に求めるものも高くなっていきますが、彼の不器用さとエリックの不器用さを重ね合わせて、十数年ミュージカルをやってきた彼の経験値と才能を信じ、加藤和樹にしかできない新しいエリックをやってもらいたいと思っています。

加藤: 彼の最大の魅力は、負けず嫌いなところだと思います。昔からとてもとても負けず嫌いで、それを隠さないところが、また魅力的だなと。できなくても、なんとしてでもやってやるという負けん気、できないことはないんじゃないかなと思わせるくらいしっかりとした感情の部分、人としての弱い部分を見せてくれたり、おそらく人が好きなので、人を愛するところも、彼の魅力です。そんな彼だからこそ惹かれますし、信頼してついていきたいと思わせてくれます。愛のある人だなと感じています。

愛希: 晴香ちゃんとは、まだ数回しか会ったことがないので、どんな子なんだろうと、これから仲良くなれたら思っています。彼女の歌っている姿を何度か拝見して、音楽や歌に対する愛情と情熱をすごく感じました。普段は本当に可愛らしいのに、歌っている時の目の強さがすごいなと。そこが魅力かなと感じています。

木下: 初めてお会いするまで、すごくドキドキしていたのですが、すごくお姉さんらしくもあり、チャーミングで可愛らしい部分もあるんだなという印象を受けました。この製作発表のお稽古の時、真剣に楽譜と向き合っていらっしゃる姿をみて、この努力があってこその素晴らしい姿があるんだなと感じましたし、その存在感や舞台で放つ輝きなど、たくさん学ばせていただきたいなと思っています。

廣瀬: 木村くんとは「ロミオ&ジュリエット」の公演で共演させていただきましたが、彼の最大の魅力は眉毛かなと。(一同爆笑)
本当に明るくて愛嬌があり、誰からも愛されるような人間力が素晴らしく、魅力だと思います。人として魅力を常に放っている、人間力を持った人なんだろうなと思います。

木村: 淡々と面白いことが言える方で、お笑いの師匠だと思っています。本当に面白い方ですし、いつも(ロミジュリの)楽屋で笑いあったり、ふざけあったりしていて、良き先輩です。舞台上では、突き飛ばさないといけないシーンで、本気で突き飛ばさないと突き飛んでくれない、俺の気持ちをちゃんと動かしてくれよ、というようなリアルなお芝居をちゃんと表現してくださる、熱いハートを持った方だなと思います。

――最後に一言

城田: 僕らのファントムに対する想いは、おそらく十分に伝わったと思います。いま、絶賛制作中で、頭の中のものを具現化している最中です。スタッフ、キャストと心を一つにして、この「ファントム」という最高のミュージカルをより素晴らしく、オリジナルな世界を、こんなファントム見たことがないというような、やったことがないことを散りばめていければと思っています。是非ぜひ、ご期待ください。そして、この作品を通して、愛や生きる上でのポジティブなエネルギーとメッセージを届けられるよう、一同頑張っていきたいと思います。本日はお忙しいところお越しいただき、ありがとうございました。

≪製作発表の一部動画はこちらからご覧ください♪≫

<製作発表用衣裳>
加藤和樹 YOHJI YAMAMOTO(ジャケット&トラウザース&タイ)DAISY’M(シャツ&カフス) BUTTERO(ブーツ)EINS by grosse(リング)/城田優 YOHJI YAMAMOTO(ジャケット&トラウザース&タイ)DAISY’M(シャツ&カフス)BUTTERO(ブーツ)EINS by grosse(リング)/愛希れいか・木下晴香 Temperley for Novarese(ドレス)、シューズ、アクセサリー 全て ノバレーゼ 銀座/廣瀬友祐 BOSS(ジャケット&シャツ&タイ&トラウザース&シューズ)QAYTEN(リング)EINS by grosse(リング)DAISY’M(チーフ&カフス)/木村達成 matsuo(ジャケット&ベスト&シャツ&タイ&トラウザース&シューズ)QAYTEN(リング)

pagetop