スペシャル

会見レポート

12月16日都内にてマサラ・ミュージカル『ボンベイドリームス』制作発表を開催いたしました。
ミュージカル界の巨匠 アンドリュー・ロイド=ウェバーが惚れ込んだ、
インド人作曲家で“インドのモーツァルト”と称されるA.R.ラフマーンのキャッチ―な楽曲を全編使用したミュージカル。
この話題作が、最高のキャスト・スタッフを迎え、ついに日本初上陸!
歌あり、ダンスあり、絢爛豪華な世界を描きだす作品にふさわしく、
制作発表もきらびやかな衣装をまとって、ダンスパフォーマンスも披露。華やいだ雰囲気の会見となりました。

パフォーマンス映像


会見レポート
(撮影:田中亜紀)

【演出・訳詞:荻田浩一コメント】
この作品はロンドンで作られたインド人のスタッフによるミュージカルという不思議な作品でして、これを日本キャスト・スタッフによって上演すると言う事で、「美しい西洋絵皿に盛られた和風カレー」のような感じで味わい深く、そして、年明けからホットでスパイシーな気持ちになって頂ければと思います。

【アカーシュ役:浦井健治コメント】
マサラ・ミュージカルを日本で上演することは必然だなと感じています。絢爛豪華なものから心温まる静かなものまでインド映画が盛んな中で、日本でこのミュージカルが上演できることをとても嬉しく思っています。このメンバーならではこその、自分は「和風カレー」の中のじゃがいもになれればいいなと思っています。

【プリヤ役:すみれコメント】
日本での4度目のミュージカル出演になります。キャストやスタッフの皆さんから色々学びながら、楽しんで、お客様にもその楽しさがパワーとして伝われば嬉しいです。

【ラニ役:朝海ひかるコメント】
意外に大女優の役は今まで演じたことが無くて、いったいどんな感じなんだろうと日々研究をしています。皆様に楽しい、きらびやかなショーをお届けできたらと思います。

【ヴィクラム役:加藤和樹コメント】
僕はもともと地黒でして、「ついにきたな」と思いました。見た目はこんなにきらびやかなのですが、弁護士役です。こんな弁護士いるのかと思いましたが、この「ボンベイドリームス」の中では意外と地味です。ですので、みなさんに負けじとカレーの隠し味のソースとして良いスパイスなれたらいいなと思っています。

【スウィーティ役:川久保拓司コメント】
見た目のメッセージ性が強いのですが、世界的に注目されているボリウッドの光と闇を描くということで僕個人としても楽しみですし、荻田先生、みなさんとご一緒できるのがわくわくです。

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