元宝塚歌劇のスターの目線で見たTOPHATとは!?...
舞台裏レポートはこちら↓
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製作会見で司会を務めた樹里さん2か月ぶりの再会!
主演コンビへのインタビューはこちら↓
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ご来場のお客様に感謝の気持ちを込めまして、終演後、出演者が皆様をお見送りいたします。
大阪:10月17日(土) 17:00公演終演後
【登場予定】 | ||
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ジェリー役:アラン・バーキット | デイル役:シャーロット・グーチ | ホレス役:クライヴ・ヘイワード |
アルベルト役:セバスチャン・トルキア | マッジ役:ショーナ・リンゼイ | ベイツ役:ジョン・コンロイ |
※該当公演のチケットをお持ちのお客様は皆様ご参加いただけます。
※都合により、出席者が変更となる場合がございます。
下記公演をご観劇のお客様から抽選で、終演後、出演者(ジェリー役:アラン・バーキット、デイル役:シャーロット・グーチ、ホレス役:クライヴ・ヘイワード、アルベルト役:セバスチャン・トルキア、マッジ役:ショーナ・リンゼイ、ベイツ役:ジョン・コンロイ 登場予定)と一緒に舞台上で写真撮影会を開催いたします。
(集合写真となります。各自のカメラでの撮影はご遠慮下さい。)
また、お写真は当選者全員にプレゼントいたします!
ぜひご観劇の記念に、奮ってご参加下さい!
大阪・阪急うめだ本店にて開催の「英国フェア2015」でミュージカル『TOP HAT』主演のお二人が「♪CHEEK TO CHEEK」を披露!目を見張るようなダンスを間近でお楽しみください!一日限りの夢のイベント、どうぞお楽しみに!!
9月30日(水)『TOPHAT』東京公演が遂に開幕いたしました!
華麗なダンスと衣裳に、オーケストラの素晴らしい演奏が加わり、会場は大喝采に包まれました。
ミュージカル映画の傑作を舞台化。延べ数十万人の方々の喝采を浴びたという「TOP HAT」が、本場イギリスのキャスト、スタッフでいよいよ、日本初上陸します。僕も劇場まで足を運んで、是非見たいと思っております。皆さんもミュージカル映画の金字塔の素晴らしさを舞台で感じて下さい!
8月5日、『TOP HAT』来日公演の制作発表が大阪で行われました。会場には主演キャスト、ジェリー役のアラン・バーキットさん、デイル役のシャーロット・グーチさんをはじめ、大阪公演のオフィシャルサポーター織田信成さんも駆けつけ、華麗なパフォーマンスに対談、さらにはフォトセッションと充実の内容となりました。
織田信長の17代目の末裔として注目され、世界一と評される柔らかく美しいジャンプを武器に2005年の世界ジュニア選手権で日本人男子として2人目のチャンピオンとなる。 2008年の全日本選手権では初優勝。2009年はグランプリシリーズ2連勝、ファイナルで2位となりバンクーバーオリンピック代表内定を獲得。オリンピック初出場で7位入賞を果たした。 2013年に引退。 プロフィギュアスケーター、コーチ、解説者、タレントとしても活躍。二児の父。
フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャースが共演したミュージカル映画の大ヒット作『TOP HAT』。ハリウッドで1935年に製作された名作が、80年近くを経て2011年にイギリスで初舞台化された。2012年にはウエストエンドでも開幕。英国の権威あるローレンス・オリヴィエ賞に7部門でノミネートされ、見事新作ミュージカル賞、振付賞、衣裳デザイン賞を獲得した。このビッグ・プロジェクトの実現に尽力された英国オリジナル版『TOP HAT』のプロデューサー、ケニー・ワックス氏が来日。舞台化までの道のりや、この秋初上陸する英国版『TOP HAT』の見どころを語っていただいた。
映画の『TOP HAT』がアメリカで公開された1935年から2011年までの間に、さまざまなプロデューサーが舞台化をリクエストしましたが、実現しませんでした。だから私は非常にラッキーだったと言えます。作品のライセンスは、音楽を担当したアーヴィング・バーリンの3人の娘さんが持っていましたが、何度も舞台化を断ってらっしゃいました。その理由は「誰が1935年のミュージカルをまた観たいと思うだろうか」と、疑問があったそうです。ところが、ちょうどセレブの人たちが難しいダンスを習うというテレビ番組が人気を集め、社交ダンスやタップダンスへの注目が高まっていました。さらに、フレッド・アステアさんの娘さんに、私の舞台化の考えやアイディアをお話したらとても喜んでくださり、それも後押しとなりました。 私はある時、自分の9歳の娘にフレッド・アステアのことを訊いてみたんですが、何も知らなかった。彼が踊った「Puttin' On The Ritz」や「Cheek to Cheek」といった名曲が、子どもたちの世代で失われてしまうのは非常に悲しいことだと思いました。ですから、素晴らしいスタッフとキャストで舞台化すれば、また作品の息を吹き返せられると思ったのです。
私は、一度は拒否されながらも忍耐強く交渉を続け、アメリカまで行ってミーティングを重ねました。とにかく2年のうちにロンドンで作り上げなければ、と思っていたのです。と言いますのも、アーヴィング・バーリンの娘さんは70代から80代とご高齢です。ブロードウェイではだいたいミュージカルの製作に10年ほどかかってしまいますが、私はイギリスで2年でできるという確信を持っていました。許可を頂ければ、すぐに取り掛かれる自信がありました。そうして無事に舞台化が実現しました。『TOP HAT』はイギリス以外ではここ日本でまず初の公演が行われ、今後はアメリカでも上演されるかもしれませんね。
アステアとロジャースは10作品で共演しましたが、特にこの『TOP HAT』は舞台化となる魅力的な要素が充分にありました。物語の中で恋の勘違いが起こりますが、これはシェイクスピア作品など古典でもよく扱われてきたテーマです。さらにコメディの部分もあり、ラブストーリーでもあり、タップダンスなど色々なエンターテインメントの要素があるからこそ、今観ても魅力的なのだと思います。映画はわずか5曲の楽曲しか入っていません。我々はさらに16曲から18曲の楽曲を加える必要がありました。そこで、アーヴィング・バーリンの数ある楽曲の中から、それぞれのキャラクターに合わせた曲を選んでいったんです。そうして非常に見応えのある作品になりました。
まずアラン・バーキットが主役のジェリー・トラバースを演じ、シャーロット・ブーキがヒロインのデイル・トレモントを演じます。この二人をはじめ、主要な登場人物を演じるキャストは今英国で公演中のメンバーです。アランは非常に素晴らしいタップダンサーで、タップダンスのチャンピオンシップで優勝したこともあります。フレッド・アステアに似ているところがあり、声も演技も素晴らしいものがあります。シャーロットはとても美しい女優です。ファッションモデルの役なので、衣裳を美しく着こなす必要がありますが、どの衣裳もよく似合う素敵な女優さんです。この二人は非常にロマンティックなカップルですね。さらにホレス、マッジ、ベディーニ、ベイツを演じる4人も、非常に面白い“コメディアン”です! メンバ-のみんな、イギリスの舞台を日本で上演するのを楽しみにしています。
イギリスで2011年に開幕したこのミュージカルは、その後何十万人というお客様を楽しませてきました。『TOP HAT』はダンスも衣裳もセットも素晴らしい、ファンタスティックでエキサイティングな舞台です。色々な賞も受賞することができたこの作品を、日本で上演できるのを誇りに思います。最後に舞台関係者の中でよくする挨拶を、よろしいでしょうか? “ブレイク・ア・レッグ!(幸運を!)”
織田信成さんからのメッセージ
素晴らしいミュージカル『TOP HAT』大阪公演のオフィシャルサポーターに選んで頂き、とても嬉しいです。もともとミュージカルが大好きで、現役時代にアメリカで合宿していたときよくブロードウェイへも行きました。ダンスやミュージカルとフィギュアスケートは深い緑があります。映画の『TOP HAT』を改めて観るととにかくオシャレ!フレッド・アステアの軽やかな足技に驚き、「僕のプログラムにも活かしたい」と思いました。ポップでロマンティックで”泣けるほど!”に感動して楽しめるラブコメディ。この本格的なミュージカルが海を渡り、僕の住む大阪でも観られるなんてとても贅沢ですよね。モノクロ映画からカラフルな迫力あるナマの舞台になるということで、心から期待しています!
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