公演詳細

ミュージカル
東京ラブストーリー

ブロードウェイ×恋愛の神様
音楽は、本年度トニー賞ベストスコア賞ノミネートのジェイソン・ハウランド
 
「東京ラブストーリー」が初のミュージカル化!
 
“恋愛の神様”と称される漫画家・柴門ふみが1988年に発表した漫画「東京ラブストーリー」。1991年にはフジテレビがテレビドラマ化し、「月曜の9時には渋谷から人がいなくなる」と言われるほどの社会現象を巻き起こした。そして今年、30年の時を超えて、近年オリジナル・ミュージカルの制作に力を入れるホリプロが、本作を世界で初めてミュージカル化する。
 
音楽は、2018年に日本で初演されたオリジナル・ミュージカル『生きる』の作曲家であり、現在もブロードウェイの一線で活躍するグラミー賞受賞作曲家、ジェイソン・ハウランドによる全編書き下ろしとなる。演出はミュージカル『アリージャンス~忠誠~』で共同演出を務めた豊田めぐみが手掛ける。
 
原作者の柴門ふみからは、ミュージカル化についてのコメントが寄せられた。
 
「これまで多くの漫画作品をドラマ化・映画化していただきましたが、舞台化は初めてです。しかもミュージカルと聞いて、わくわくしています。ステージ上で、リカやカンチにどのような命の息吹が吹き込まれるのか、とても楽しみです。」
 
出演は、柿澤勇人、笹本玲奈、廣瀬友祐、夢咲ねね、濱田龍臣、唯月ふうか、増子敦貴、熊谷彩春(以上8名、チーム別ダブルキャスト)、綺咲愛里、高島礼子ほか。

公演概要

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2022/12/23(金)2022/12/25(日)

一般発売日
2022/9/10(土)
料金
全席 12,500円
(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ  06-6377-3888
原作 柴門ふみ「東京ラブストーリー」
(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
音楽 ジェイソン・ハウランド
脚本・歌詞 佐藤万里
演出 豊田めぐみ
出演 ※≪空キャスト≫と≪海キャスト≫は、
チーム別のダブルキャスト。

≪空キャスト≫
永尾完治:柿澤勇人
赤名リカ:笹本玲奈
三上健一:廣瀬友祐
関口さとみ:夢咲ねね

≪海キャスト≫
永尾完治:濱田龍臣
赤名リカ:唯月ふうか
三上健一:増子敦貴(GENIC)
関口さとみ:熊谷彩春

長崎尚子:綺咲愛里

和賀夏樹:高島礼子
出演 永野亮比己 引間文佳
尾関晃輔 上條駿 高瀬育海 俵和也 照井裕隆 安福毅 吉﨑裕哉
新井希望 今野晶乃 咲良 妃白ゆあ 町屋美咲 矢吹世奈
企画制作 ホリプロ
主催 梅田芸術劇場/関西テレビ放送
関連リンク

稽古場披露動画

「♪恋人たちの伝説~出会い」「♪願いの星」「♪この街で生きる」

「♪この角を曲がれば」

「♪56人の女たち」

「♪これが恋なのか」

「♪24時間の愛」

制作発表 歌唱動画

♪この街で生きる

様々な人が行き交う街、東京。地元愛媛・今治から上京してきた、永尾完治や関口さとみたちも、東京の街でそれぞれの生活を送っている。今日はどんなことが待っているのか。それぞれの日常、1日の始まりを爽やかなメロディにのせて歌うナンバー。

♪願いの星

永尾完治はこれから赤名リカと出会い、2人の物語を紡いでいく。物語に誘う冒頭のナンバー。

♪私らしく

それぞれ付き合い始めた赤名リカと永尾完治、関口さとみと三上健一。しかし、リカとさとみは、それぞれ彼と離れることを決意し、自分の道を進みだすことに。「これからは私らしく前を向いて歩いていくんだ」と歌う、力強く前向きなナンバー。

♪この角を曲がれば

愛媛・今治に本社を持つ「しまなみタオル」の東京支社へ異動をしてきた永尾完治は、先輩社員の赤名リカと出会う。共に営業先に向かう途中、なぜかリカは突然反対方向へ。「回り道をしていこう、そうすれば新しいものがみえてくる」と自由奔放にふるまうリカと、振り回される完治の、デュエットナンバー。

♪声を上げよう

企業パーティーに出席している赤名リカと永尾完治。しかしそこで、ある企業の社員によるセクシャルハラスメントともとれる行動が。「もう我慢するのはやめよう、声をあげよう!」と皆で歌う、迫力あるナンバー。