ブロードウェイ×恋愛の神様
音楽は、本年度トニー賞ベストスコア賞ノミネートのジェイソン・ハウランド
「東京ラブストーリー」が初のミュージカル化!
“恋愛の神様”と称される漫画家・柴門ふみが1988年に発表した漫画「東京ラブストーリー」。1991年にはフジテレビがテレビドラマ化し、「月曜の9時には渋谷から人がいなくなる」と言われるほどの社会現象を巻き起こした。そして今年、30年の時を超えて、近年オリジナル・ミュージカルの制作に力を入れるホリプロが、本作を世界で初めてミュージカル化する。
音楽は、2018年に日本で初演されたオリジナル・ミュージカル『生きる』の作曲家であり、現在もブロードウェイの一線で活躍するグラミー賞受賞作曲家、ジェイソン・ハウランドによる全編書き下ろしとなる。演出はミュージカル『アリージャンス~忠誠~』で共同演出を務めた豊田めぐみが手掛ける。
原作者の柴門ふみからは、ミュージカル化についてのコメントが寄せられた。
「これまで多くの漫画作品をドラマ化・映画化していただきましたが、舞台化は初めてです。しかもミュージカルと聞いて、わくわくしています。ステージ上で、リカやカンチにどのような命の息吹が吹き込まれるのか、とても楽しみです。」
出演は、柿澤勇人、笹本玲奈、廣瀬友祐、夢咲ねね、濱田龍臣、唯月ふうか、増子敦貴、熊谷彩春(以上8名、チーム別ダブルキャスト)、綺咲愛里、高島礼子ほか。