公演詳細

Daiwa House presents
ミュージカル
『生きる』

梅田芸術劇場メインホール
2023/9/29(金)2023/10/1(日)

一般発売日
2023/7/15(土)
料金
S席 14,000円 A席 9,000円 B席 5,000円
(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場メインホール  06-6377-3800

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

日本中が涙した、ミュージカル『生きる』が帰ってくる
黒澤明監督が1952年に発表した映画「生きる」を原作に、日本を代表する演出家の宮本亞門、日本におけるオリジナルミュージカル創作を牽引する高橋知伽江、そして本年度トニー賞で優秀作曲家賞にノミネートされるなど、今もっともブロードウェイが注目する作曲家のジェイソン・ハウランドの3人がタッグを組んで生み出したミュージカル『生きる』。
 
初演時、その言葉にならないほど感動的なラストシーンに、劇場は涙で包まれた。ミュージカルファンのみならず、普段劇場に足を運ぶことのない男性が客席に多く見られたことも、本作が広く日本の観客に受け入れられた証明とも言えよう。2020年に行われた再演では演出がブラッシュアップされ、初のツアー公演も実施された。
 
3度目の上演となる今回も、主人公の渡辺勘治役を演じるのは、ミュージカル界のレジェンド、市村正親と鹿賀丈史だ。2023年に俳優生活50周年を迎える2人の魂のこもったパフォーマンスに期待が集まる。コロナ禍により、限りある人間の命の尊さを見つめ直す機会が増えた今、「残された自分の人生をどう生きるか」という本作の問いかけは、以前にも増して、皆様の心に届くだろう。

新キャストを得て上演される「ジャパニーズ・ミュージカルの金字塔」をお見逃しなく!
公演に関するお知らせ【9/22付】

◆開場時間
開演の45分前(予定)

◆上演時間
【1幕】 60
【休憩】 25
【2幕】 60
計 2時間25分(予定)

◆写真撮影について
本公演では、1幕・2幕の開演5分前まで客席内で写真撮影が可能です。
動画の撮影、上記時間外の写真撮影は固くお断りいたします。

◆グッズ販売について
ロビーの物販所にて、開演前・休憩中・終演後に販売いたします。
※チケットをお持ちでないお客様もお買い求めいただけますが、物販所へのご案内は上演中となります。

公演オリジナルグッズラインナップはこちら
※グッズは数に限りがございますので、万一売り切れの際はご容赦下さいませ。

◆関係者への手紙・プレゼントのお預かりついて
場内に設置されているプレゼントボックスにお預けください。
生花と飲食物に関しましては、お受け取りすることができませんのであらかじめご了承ください。

◆配送のスタンド花・楽屋花のお受け取りについて
スタンド花・楽屋花のお送りもご遠慮ください。

◆入り待ち・出待ちその他滞留行為禁止
入待ち・出待ち及び、その他滞留行為は禁止いたします。そのような行為が見受けられた場合は、係員からお声がけさせていただくことがございますので、ご了承下さい。

◆当日券について
昼公演・夜公演ともに、午前10時より梅田芸術劇場1階のチケットカウンターにて販売いたします。
お支払いは現金のみとなります。
※クレジットカード等はご利用いただけません。

梅田芸術劇場メインホール
2023/9/29(金)2023/10/1(日)

一般発売日
2023/7/15(土)
料金
S席 14,000円 A席 9,000円 B席 5,000円
(全席指定・税込)
お問い合わせ
梅田芸術劇場メインホール  06-6377-3800

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

公演概要

原作 黒澤 明 監督作品「生きる」
作曲&編曲 ジェイソン・ハウランド
脚本&歌詞 高橋知伽江
演出 宮本亞門
出演 渡辺勘治:市村正親/鹿賀丈史(Wキャスト)

渡辺光男:村井良大
小説家:平方元基/上原理生(Wキャスト)
小田切とよ:高野菜々(音楽座ミュージカル)
渡辺一枝:実咲凜音
組長:福井晶一
助役:鶴見辰吾

佐藤 誓
重田千穂子
田村良太

治田 敦、内田紳一郎、鎌田誠樹、齋藤桐人、高木裕和、松原剛志、森山大輔
あべこ、彩橋みゆ、飯野めぐみ、五十嵐可絵、河合篤子、隼海 惺、原 広実、森 加織
スウィング:齋藤信吾、大倉杏菜
安立悠佑、高橋勝典
特別協賛 大和ハウス工業
企画協力 黒澤プロダクション
企画制作 ホリプロ
主催 梅田芸術劇場

特別公開!舞台映像

【2020年版冒頭シーン特別公開】舞台映像

ストーリー

定年を間近に迎える役所の市民課長、渡辺勘治。
早くに妻を亡くした彼は息子夫婦と同居しているが、心の距離は遠い。
そんなある日、渡辺は、自分が胃癌であり、残りの命が長くないことを知る。
自暴自棄になった彼は、居酒屋で出会った売れない小説家と、夜の街に繰り出し、人生を楽しもうと試みるが、心が満たされることはなかった。
翌朝、市民課で働く女性・小田切とよと偶然に出会う。彼女は辞表届にハンコをもらうために、課長の渡辺を探していたのだった。太陽のように明るい彼女に惹かれ、頻繁に誘うようになる渡辺だったが、とよはだんだんそれが疎ましくなる。「なぜ自分につきまとうのか」とつめよると、渡辺は自分があと半年の命であることを告白し「なぜ君はそんなにはつらつと生きられるのか。残りの人生を、1日でいいから君のように生きたい」と本音を語る。
とよが何気なく伝えた言葉に心を動かされ、渡辺は人生をかけた決意をするのだった。