日本中が涙した、ミュージカル『生きる』が帰ってくる
黒澤明監督が1952年に発表した映画「生きる」を原作に、日本を代表する演出家の宮本亞門、日本におけるオリジナルミュージカル創作を牽引する高橋知伽江、そして本年度トニー賞で優秀作曲家賞にノミネートされるなど、今もっともブロードウェイが注目する作曲家のジェイソン・ハウランドの3人がタッグを組んで生み出したミュージカル『生きる』。
初演時、その言葉にならないほど感動的なラストシーンに、劇場は涙で包まれた。ミュージカルファンのみならず、普段劇場に足を運ぶことのない男性が客席に多く見られたことも、本作が広く日本の観客に受け入れられた証明とも言えよう。2020年に行われた再演では演出がブラッシュアップされ、初のツアー公演も実施された。
3度目の上演となる今回も、主人公の渡辺勘治役を演じるのは、ミュージカル界のレジェンド、市村正親と鹿賀丈史だ。2023年に俳優生活50周年を迎える2人の魂のこもったパフォーマンスに期待が集まる。コロナ禍により、限りある人間の命の尊さを見つめ直す機会が増えた今、「残された自分の人生をどう生きるか」という本作の問いかけは、以前にも増して、皆様の心に届くだろう。
新キャストを得て上演される「ジャパニーズ・ミュージカルの金字塔」をお見逃しなく!
公演に関するお知らせ【9/22付】
◆開場時間
開演の45分前(予定)
◆上演時間
【1幕】 60分
【休憩】 25分
【2幕】 60分
計 2時間25分(予定)
◆写真撮影について
本公演では、1幕・2幕の開演5分前まで客席内で写真撮影が可能です。
動画の撮影、上記時間外の写真撮影は固くお断りいたします。
◆グッズ販売について
ロビーの物販所にて、開演前・休憩中・終演後に販売いたします。
※チケットをお持ちでないお客様もお買い求めいただけますが、物販所へのご案内は上演中となります。
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※グッズは数に限りがございますので、万一売り切れの際はご容赦下さいませ。
◆関係者への手紙・プレゼントのお預かりついて
場内に設置されているプレゼントボックスにお預けください。
生花と飲食物に関しましては、お受け取りすることができませんのであらかじめご了承ください。
◆配送のスタンド花・楽屋花のお受け取りについて
スタンド花・楽屋花のお送りもご遠慮ください。
◆入り待ち・出待ちその他滞留行為禁止
入待ち・出待ち及び、その他滞留行為は禁止いたします。そのような行為が見受けられた場合は、係員からお声がけさせていただくことがございますので、ご了承下さい。
◆当日券について
昼公演・夜公演ともに、午前10時より梅田芸術劇場1階のチケットカウンターにて販売いたします。
お支払いは現金のみとなります。
※クレジットカード等はご利用いただけません。